猫 ドン ドン・・・(身近な風景)

外出先の駐車場で日向ぼっこしている猫。

猫はエンジンルームまで入ることがあるとか。

だから、車を発進させるときは、ボンネットを「ドン」と叩いて
猫を追い立てることも必要とか小耳にはさんだ。

車の下にうずくまっている猫も「要注意」だけれど、
まさかエンジンルームに入り込むことがあるなんて、ちょっと思いもしない。

隣家の飼い猫が時々我がや家の庭をノシノシ歩いていることがある。
吐き出し窓を開けて掃除の時、我が家に入り込もうとしたこともある。

「なに・・・？？？　あんたのうちじゃないわよ」って。

車を出すときにもちろん追い立てる。

そうすると、こちらを「チラ見」しながら逃げる・・・・
大急ぎで逃げるのではない。
余裕持って逃げる。

そして我が家の車の下に潜り込んだりする。

あのね、困るのよね。
これから車を出すっていうのに、車の下に潜り込まれちゃぁ。
猫は好きだけれど、飼い主の態度にもよるわね。

とにかく隣の猫が庭をうろついているときは、追い立てて「居ない」というのを
確認してから車を出す。
車で轢いたの轢かれたのって言うトラブルはごめんよ。
まぁ、隣の家の猫に限らないけれど。


話し戻して、外出先の駐車場での猫。
人懐っこくて、わたしの得意の猫への声掛け・・「にゃ～ん」。(*＾-＾*)
わたしの声掛けにすぐに応えて「ニャン」と一声あげながらそばに寄ってきた。





撫でられているときはじっと動かず、
甘えた声で時々『にゃぁん』と。
そして、そうして、じっと動かず撫でられている。

何時まで撫でたらいいのかな？？？

この猫も　この猫（こちら）も　自分から傍に寄ってきて撫でさせてくれるが、
ナデナデはもう結構よ。と態度で示す。
「しつこいわよ」っとばかりに猫パンチくらわせる。

この駐車場の猫、ずぅ~とナデナデさせたまま。

帰りには、わたしの車の下にいた。
「もう帰るの。お願いだから出て来て」

車の下から出そうとしたら、それが気に入らないというように
少々だみ声で「に゛ゃ゛～ん゛」

無事に車の下からどいてもらって、他の車の入出庫に気を付けてよ。って
願いながらその駐車場を後にした。

　　　　　猫　ドン　ドン。
車の下やタイヤ回りの確認しなきゃぁね。