2014年9月29日月曜日

朝(身近な風景)

秋のある日の朝。
モクモク・・・・すっかり日の出の遅くなった空。
夜が明けて明るくなってきた空。
青空と白い雲が区別できるようになった時間。
秋のうろこ雲が見え始めた。

日の出に輝く雲。
今日と同じ雲はない・・・と、空を見上げるたびに毎回思うのです。

フッシュアイモードで。

川面。
実際の目ではもっと明るい。

人間の目は素晴らしい。
実際の色や明るさはデジカメじゃ無理。
老眼は進んでいても、今のところは区内緑内障の心配はないし、
景色を楽しむことができる。

これって、とっても素晴らしいこと!!

加齢黄斑変性を患っている友人。

朝日夕日は眩し過ぎて・・とくに夏の時期はね・・・楽しむどころじゃないという。

IPS細胞で加齢黄斑変性の臨床実験第一号が
最近実施されましたね。

友人は、早く一般に施術できるようにと、首を長くして
待ちわびています。

もちろんこの歳になると、体にいろんな不調が出てきます。
特に加齢と付くと他人事とは思われません。

難病でのIPS細胞の活用も期待しています。



2014年9月27日土曜日

みつめる・・キャッツアイ(身近な風景)

猫の話の続きです。こちら☜
足音聞きつけて走り寄ってくる猫。
先日は、時間が合わなかったのかと思っていたのでしたが、
行く先の道路の真ん中に黒い塊。

薄闇の中、目を凝らしてみれば「動く物」です。

『にゃん?』と声をかければ、のっそりと寄ってきました。
珍しくいつものように小走りではない。

それでも寄ってくれば喉を鳴らし、足元に体をスリスリ。
そして、これまたいつものように道路に寝そべり、「体撫でろ」。

頭・体を撫でていたら、ほら出ました「シャァ~ッ!!」が。

ところがなんだかいつもとちょっと違うのです。

視線があらぬほうに向いています。
道路にごろごろしていた体勢も、獲物を狙う大勢になりました。

「なにかいるの?」
「ねずみ?虫?」
「まさか、ヘビじゃあないでしょうねぇ?」

威嚇する声を発しながら、そろりそろりと近づいていきます。
その先には
お目目光らせた『猫ちゃん』。

なぁ~んだ。「ニャン2号」がいたのか。
前回より慣れたかしら?

勝手に名づけてしまったわたしです。
ここで「ニャン1号」と「ニャン2号」を改めてご紹介します。
ニャン1号
ニャン2号





わたしのほうが近づいていきます。
逃げはしません。
頭を撫でて、鼻柱を撫でて・・逃げません。
頭を下げて撫でやすい体勢を取り、その場で寝転がりそうな体勢を
見せたと思ったとたん、後ずさり。

わたしの後ろで「シャ~ッ!シャァ~ッ!」「フゥ~ッ!!」という声。
その声で一瞬ひるんだ『ニャン2号』。
物陰に隠れました。

「ニャン1号」のところへ戻り
「シャァ~シャァ~いうんじゃないわよ。
ご近所なんでしょ?仲良くしなさいな」と諭したのですが、





じっと見つめ合う「ニャン1号」と「ニャン2号」。


♪見つめる キャッツアイ・・♪

思わず頭の中でこのサビの部分がリフレイン。

わたしは、この状況で「さようならまたね」。

さぁてねぇ、この後はどうなったのか。
歩いているわたしの後ろは、何事もなかったかのように静かでしたので、
「ニャン1号」と「ニャン2号」の喧嘩にはならなかったと思います。

猫は夜中に集会するって聞いたことあるけれど、
所属している「グループ」が違ったのか?
飼い猫には当てはまらない行動なのか?

まぁ、ニャン1号とニャン2号の縄張りが違うということだったのでしょう。
でもお互いに飼われている家はご近所のはずですが・・・。

「ニャン1号」のほうが人見知りしない割に、気性は粗いですからねぇ。

でも、これで『ニャン2号』が、またまた私に慣れたということがわかりました。
「ニャン1号」がいないときに出会ったら、もっと撫でさせてくれるようです。


と、あくまでも私の希望ですが・・・




★頂いたコメントの返信

*Kaltupabashi asakusaさんへ
勝手に名づけた『にゃん1号』『にゃん2号』は、
大きく分類すると『猫』なのですが、品種が違うので、
毛並みが全く違っています。
今年もこのGWの頭に、久々に『にゃん1号』の出会いました。

鳥ですか?いいですねぇ。
おしゃべりする九官鳥やインコ・オウムを飼ってみたい気がします。
そうですねぇ、わたしも飼育期間考えるとためらいが生じる年齢で
あります。( ´艸`)ムププ
   (2015.5.7am11:13 追記)

2014年9月24日水曜日

読み聞かせ(身近な風景)

秋です。

食欲の秋。

運動の秋。

読書の秋。


懐かしんでおります。

読み聞かせた時期を懐かしんでおります。

字も読めないのに、文章を口に出し絶妙なタイミングで
ページをめくります。

字を覚えたかと錯覚。

なんのことはない。

丸暗記。

うん?

それでも素晴らしいじゃないですか!!

親ばかにニンマリした時代でした。

懐かしんでおります。



庭に咲いた金木犀
庭に咲いたコスモス
手折って家の中に・・・

感じる秋が、過ぎ去った懐かしさを倍増させているのかも。


眠りにつく前に読み聞かせた
『こね子ちゃんえほんシリーズ』・・金の星

お彼岸にお墓参りをして、父母の姿を懐かしみ
記憶をさかのぼらせていたら
ひょっこりと顔を出した読み聞かせたころの記憶の一コマ。


穏やかなお天気に恵まれた「お彼岸の中日」でした。


*コスモスを部屋の中で飾るときは、
散らばる花粉を覚悟しましょうo(〃^▽^〃)oあははっ♪





2014年9月18日木曜日

夕と朝と・・そして醤油(身近な風景)

秋の空。
うろこ雲。
夕日の沈む空。
茜色にうろこ雲が染まっている。
夕方6:00、ほんの少し前。
明日は朝方雨の予報なのですが、
夕日の雲の染まり具合みると、どうも『晴れ』のような気がする。

気象なんぞは「ど素人」のわたし。
「夕焼けがきれいだったら、翌日は晴れる」という、
幼いころから耳にしていた言葉。

当たるのかどうか・・・?


でもここ最近の気象はねぇ、気圧や前線の異常な動きで
急激に変わりますからねぇ。
大きな被害も出ますし。

それでも、翌朝のお空はね、
こんな感じ。朝の7:00少し前。
朝日を隠している雲。

雨雲には見えませんが・・・
9;00から12:00頃まで傘マークの予報です。

降らないでほしいなぁ?
さわやかな秋風・・・・・洗濯物がよく乾きそうなんですもの。






「スパイシーしょうゆ」です。
『正田醤油』の製品。

「正田醤油」・・・皇后美智子様のご実家のご本家筋だって知ってました?

皇后さまのご成婚前のご姓名は『正田美智子』さま。

余談ですけれどね・・・・

醤油とタバスコのコラボ。
思ったほど辛くはない。

和洋中問わずご使用ください…。
夕べは焼き餃子にかけました。



と、ここまで書いていたら、なんだか部屋の中が暗くなってきた。

以上、ここまでは9:15頃であります。

あぁ、雨・・・・

雨雲でおおわれてきた空。

降ってきた!降ってきた!
土砂降り!!

気象台発表の天気予報。
午前9:00~12:00の時間帯は傘マーク。

大当たり!!

今日は整形外科の予約診療日。
見上げたって止みはしない雨。

車に乗り込み・・・フロントガラスが自動洗車機に入ったような
雨水を流している・・・
よりによってこんな時に診察とは。

ナビの道路・気象情報がなにやら告げている。
全く聞こえやしない。

打ち付ける雨で
オーディオから大好きな音楽さえも聞こえない。

わたし大丈夫か?
こんな雨の中、クルマ走らせているわたし、大丈夫か?

雨雲と反対に走っていたのか、土砂降りの雨も
病院に着いたら、雨の勢いが弱まった。

病院の駐車場は満車状態。

空きスペースを探して駐車場をグルグル回る。

おや、あっちのほうで一台が出庫。

誰かに先に確保されませんように・・・
何とか駐車出来ました。

片側ブロック塀。
もう片側はすでに駐車してあるという空いたスペース。
苦手なバック駐車・・・・ありゃぁ、案外すんなりうまくいきました。
ブロック塀ぎりぎりで、「うまいなぁ」と自分ながら感心したほど
ピッタシとバック駐車が決まりました!!


車に打ち付ける雨が少し静かになった。

ナビが「ただいま午前〇〇市〇〇区に大雨洪水警報が発令・・・」
と告げる声が聞こえた。

その時今まさに、わたしがいた所です。


「スパイシー醤油」の話はというと、
お醤油だけよりしょっぱくなく、
タバスコの辛味はすごく薄く・・
甘辛いような感じ。・・個人的な感想ですよ。

お行儀悪いのは承知で、そのままなめてみた。



うん?焼き餅にいいかも。
このお醤油で、「焼き餅」がすぐに頭に浮かんだのですもの。

あれ?
もしかして、わたしの「味覚」て・・・・・かしら?
「味覚」は個人差大きいですからねぇ。


    *数日前の事です。



2014年9月12日金曜日

空と雲(身近な風景)

今日は一日お天気コロコロ変わりました。
急にたたきつけるような雨。
短時間竜巻注意報も出たりしましたし。

かと思えば、お日様眩しい青空。

あちらこちらで大雨・・・そんなものじゃないね・・・
豪雨の被害が多発する日本列島の「秋」の始まり。
災害現場を報道で目にするたびに切なくなる。
同じ言葉の繰り返し、
「一日も早い復旧を願っています」

朝の5:51
眩しい朝日

朝日を受けて立つ鉄塔。
鉄塔のバックは夕日がいいね。

青い空に白い雲。・・・・

と、反対の空を見上げたら
きっと雨雲ね、この雲は。
この雲がこちらに流れてきたら・・・雨。
あっちへ流れて行った。
雲の流れ去った後は、「青い青い秋の空」

             


雨上がりにできた水たまりに映る空と雲。