2013年1月30日水曜日

しみ・・ぽろりと落ちた(身近な風景)

暫く前のこと。
いつも見慣れている鏡に映る自分の顔。
いつ頃からか、頬骨のところに二つのシミ?ほくろ?の出現。


最初に気付いたときは、「まぁ、この歳じゃ仕方ないか」。


周りの色とそんなに変わらないから、さほど気にはしなかった。
そう、「この歳じゃ、シミの一つ二つ当り前。しかたないなぁ」って。
そのシミ?ほくろ?に気づいた最初がいつだったのか、すでに忘れている。
コンシーラでちょいと隠し、ファンデーションを塗る。
そんなことをしていたけれど、
その日はやけに気になった。


触ってみたら、ひとつは盛り上がっている。
 (´ヘ`;) う~ん・・・これって最初から盛り上がっていたっけ?
ヽ(~~~ )ノ ハテ? 記憶をたどっても、確かなところまでたどり着かない。
「自分に限って、そんなことはないだろう」と思うのが人の性(さが)。
そしてそれより悪いことに、そう思いながら一方で「悪性だったら?」とも
考えてしまう・・・専門医に見てもらうに限る。
「自分に限って、そんなこたぁないだろう」と・・思いながら。

 皮膚科の医師・・
   じっと観察・・
   「ちょっと強い光を当てますので、目をつむっていてください」
   じっと観察・・・「大きいほうは、悪性ではないですね。
   いわゆる老人性のシミです。」「小さいほうは、毛穴のつまりですね」
   「小鼻の横にあるものは、小さすぎてまだ判断できません。
   心配ないものだと思います」
そう、小鼻の横にも、鼻をつぶしてみると黒い点があったのだ。

老人性しみっ!!
ここでガ~ンってなるほどじゃないよね。
老人性って言われる領域に足ツッコんじゃっていると念を押された
だけなんだ。それにしても、・・・「しみ」っていわれるより「老人性」という
冠が付いた(;-_-) =3 ガックリ
おまけに、もう一つのものが「毛穴の詰まり」とはねぇ。
びっくりだ!!  

お手入れの仕方間違っていた?
開いた毛穴に汚れを閉じ込めたまま閉じらせちゃった!!
ショックッ!! これもかなりショック!!


皮膚科の医師・・
  「完全に消えるということではないですが、色がいまよりは薄くなる
  液体窒素で焼きますか?」
  
お願いします。

「初めは赤くなって、数日後に黒くなってきますが、
そのあと今よりは色が薄くなりますよ」

お願いします。

ふたを取った冷気が上がるステンレス缶から取り出した綿棒を
頬骨の「老人性しみ」に押し当てる。

ピリッ! ヒリッ!  結構「痛い」。
二度ほど当てた。

「はい、おしまい」
「この後どうすればいいですか?」

「あぁ、暫くヒリヒリするかもしれませんが、
何事もなかったかのようにしておいてください。
日焼けだけに気を付けって。
つばのある帽子かぶるか、日焼け止めクリーム塗っておくかですね。
後は今までと変わりなくでいいですよ」

ふ~む、「何事もなかったかのように」・・ねぇ。
   洒落のきいた言い方だねぇ・・と変なところに感心した。

「念のため、もう一回ほど焼いたほうがいいかもしれません。
一か月後にもう一回しましょう」

ふーむ、「何事もなかったかのように」・・ねぇ。

ちなみに、A 小さすぎて診断付かない黒い点。
ちなみに、B毛穴の詰まり。
ちなみに、C問題の老人性しみ。

Cは最初の画(え)より黒いでしょ?
最初に載せた画(え)は
液体窒素を圧抵法(液体窒素をしみこませた綿棒を押し当てる)の治療を
した当日とABCの書き込みのあるのはその翌日。

確かに黒くなってきたけれど、なぁ~んも変わらないなぁ。
一か月後の、もう一度でへんかがあるのかなぁ~。

そんなこと思いながら、毎晩お風呂上がりのお顔の手入れ。
まぁ、手入れなんて言っても、
ヒフミドのモイスチャーローション。ヒフミドの保湿クリーム。
そしてほうれい線に、ミクロヒアルロン酸ジェル。ナノプロテインジェル。

効いているかどうかは・・・

昨日の晩も同じようにお手入れ。

なにやら指に触れるもの。
指先見たら、黒いものがついている。
なんだ、これは?うん?
もしかして、もしかすると・・・
鏡を見た!
無い!
ほらほら
黒いものがない!!



やったね!!



ポロリと落ちちゃいました♪








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2013年1月28日月曜日

リングとギプスと・・スワンネック(身近な風景)

ばね指の手術後(?)の発症したスワンネック。

左中指。
両手の指の背腹のツッパリのため、両手合わせても
こんな感じ

このたび 手を合わせても、。
いくらか
掌同士がくっついているように見えるかな?




去年のクリスマス前はこんな感じ       今日現在
     ⇒  
突っ張っていた中指も、随分と「指家族」と息を合わせられるようになってきた。

右手薬指も、まずまず。
ただし、この指には、スワンネックの症状はない。
ただただ、指の根元から背腹のツッパリ感。
 
  右手抜糸すぐのころの画(え)
  傷口は小さいけれど、筋肉までメスが入っているから 
  筋肉の引き攣れが治るまでには、まだ時間かかりそう。
  リハビリもせっせとやらなくちゃぁねぇ。
  傷口の筋肉が固まっちゃっているそうだ。
  必然的に、手の甲の赤く囲んだ関節が堅くなっているそうだ。
  自分なりにマッサージ・リハビリやっていたのに・・(´ヘ`;) う~ん・・・
  たまぁ~に、体質的に出現するものがいるらしい。
  どうも、その「たまぁ~に」に当たったらしい。
  うれしくもない「当たり」だ!

  
  
マッサージして、固まった筋肉をほぐさなくては。
傷口はだいぶ目立たなくなってきた。
  

ところで、ところで、スワンネックの指に話を戻して・・
どうして手が合わさるようになったか、
スワンネック症が少々であるが改善してきたか・・というと、
☟これ
何に見える?












このたび私がはめた「リング」。













結婚指輪でもなく、ファッションリングでもなく・・・
スワンネック修正のための「リングスプリント」と呼ばれるもの。
ほかに、指を使う作業をしていない、いわゆる睡眠時は
ギプス。


まるでサイボーグの手だねぇ。

ばね指も違和感感じていたけれど、スワンネックも不便と違和感は、
おまけにストレスは負けないね。

ちょっと指先に力入れる頭髪のシャンプー・頭皮のマッサージ、
ぜぇ~んぶ、左中指がスワンネック状態だし。
ジャガイモの皮むき、ジャガイモ持つ左手の、カツラムキする大根を持つ左手の
指先がスワンネック状態。
指の第二関節は突っ張るから痛いし。

早く治したい。
指をを伸ばすとき、ピョコンピョコンと跳ねるばね状態から解放された指。
指を伸ばすとき、カクンカクンと関節がぎこちなく動く指。解放されたい!!

せせせっせとマッサージで筋肉ほぐし、
固まりかけた筋肉に囲まれた関節を伸ばすリハビリ中のこの頃。






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★頂いたコメントの返信

*Edyさんへ
   いいえ、ブログの設定は基本的に当初から変更はありません。
   新しい機能を備えたブログ画面へどうぞと、勧められるのですが、
   「エンヤら、オッチら、どっこいしょ」とようやく設定したブログ。
   この設定が、全面的に使えませんとなったら、お手上げです。

   手のほうはねぇ、
   予定としたらすっかり元通り(「ばね指」も手術で完治)以上の
   はずだったのですが・・・
   リハビリに励むしかないですね。
   爪?  若いころから爪がすぐに割れてしまいます。
   爪割れの防止なんですよ。
     (2013.2.7pm 2:08 追記)

2013年1月26日土曜日

部作外とわたし(身近な風景)

昨日から、県内には「大雪警報」が出た。
当方の地域は「大雪注意報」だ。

今朝起きて何ほどの積雪かと、恐る恐るカーテンをかき分け外を見た。

ここ数日、すっかり消えた雪。
一昨日の最高気温は二桁に上昇。
家の周りの日蔭をのぞいて、消えた雪。
屋根の雪も消えた。

ところが今朝、新雪に覆われていた。

ちなみに
2013.1.16 撮影

浮き上がって見える足跡…
新雪を踏みつけて、着けた足跡・・積雪は1.5~2cmというところ。
2013。1.26am5:00過ぎに撮影・・車が行き這い始めたら、
融けてしまいそうな、柔らかな雪。

でも、とても寒い一日になりそう。
若者言葉でいえば、「はんぱなくく寒い!」
日中の最低気温低ければ、やわらかな雪も怖いアイスバーンになる。



さて、「拙い三部作」の部外作として、

  きらめく湖面


流れの先は川面が氷っている。



☝これって、失敗したんだと思う。
冬の青空にのぞいた太陽の下、二羽の鳥(種類不明)が飛んでいる。
左中央やや下。ゴミのような薄グレーの点点。
鳥に見えたら拍手かな・・・(;^_^A アセアセ・・・


そして
わたし・・・せっかくの雪原に映したした影。
もっとはじけた姿にすればよかった。






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