「犬と命の物語~どうぶつと生きる社会~」
ご覧になった方おられますか?
なんとも胸の締め付けられる現実。
生まれてきて、一時でも良いことあったのかな?
キュンキュン泣いている子犬。
母犬から引き離されて袋に入れる子犬たち。
なぜなんだろう?
どうしてこんなことになるんだろう?
せめて、せめて生まれ変わったら、共生できる人間の下で
いっぱい撫でてもらって、いっぱい食べて、喜んで、走って、
そしてそして、その与えられた犬生が全うできますようにと、
ただただそれだけを祈るのみ。
2011年2月20日付けの読売新聞朝刊の
「編集手帳」にそのことに触れて書かれた文章の最後には
『~もとの飼い主の手で最後に頭をなでてもらったのは
いつだろう。偏屈な哲学者にならって、「人間め!」とつぶやく。』
と結んでいました。(2002.2.20読売新聞朝刊編集手帳抜粋)
この文章を思い出す。
「チキショウメ!!人間どもめ!!」
「今度は人間より上に生まれてくる!!」
それとも、
「人間になって生まれ変わったら、動物と一緒に生きていく人間になるんだ」
と、最期は思っただろうか?
フリーワードを一つ入れて検索をクリックしてみてください。
入れるフリーワードは「保健所」です。
そして別画面には、「殺処分された犬たち」のために霊園を建ててくださった
二件のお墓が見つかります。
ネット霊園ですが、「殺処分」で逝った犬(猫)たちを
悼んでくれる方々がおられると知りました。
メッセージに込められた憤りを共に感じます。
改めて私がここに建てることもなく、ここで「殺処分された犬・猫」の
冥福を祈ります。
以前、私が建てた「親子犬」のお墓

クリックしてみてくださいね
