いつも見慣れている鏡に映る自分の顔。
いつ頃からか、頬骨のところに二つのシミ?ほくろ?の出現。
最初に気付いたときは、「まぁ、この歳じゃ仕方ないか」。
周りの色とそんなに変わらないから、さほど気にはしなかった。
そう、「この歳じゃ、シミの一つ二つ当り前。しかたないなぁ」って。
そのシミ?ほくろ?に気づいた最初がいつだったのか、すでに忘れている。
コンシーラでちょいと隠し、ファンデーションを塗る。
そんなことをしていたけれど、
その日はやけに気になった。
触ってみたら、ひとつは盛り上がっている。
(´ヘ`;) う~ん・・・これって最初から盛り上がっていたっけ?
ヽ(~~~ )ノ ハテ? 記憶をたどっても、確かなところまでたどり着かない。
「自分に限って、そんなことはないだろう」と思うのが人の性(さが)。
そしてそれより悪いことに、そう思いながら一方で「悪性だったら?」とも
考えてしまう・・・専門医に見てもらうに限る。
「自分に限って、そんなこたぁないだろう」と・・思いながら。
皮膚科の医師・・
じっと観察・・
「ちょっと強い光を当てますので、目をつむっていてください」
じっと観察・・・「大きいほうは、悪性ではないですね。
いわゆる老人性のシミです。」「小さいほうは、毛穴のつまりですね」
「小鼻の横にあるものは、小さすぎてまだ判断できません。
心配ないものだと思います」
そう、小鼻の横にも、鼻をつぶしてみると黒い点があったのだ。
老人性しみっ!!
老人性って言われる領域に足ツッコんじゃっていると念を押された
だけなんだ。それにしても、・・・「しみ」っていわれるより「老人性」という
冠が付いた(;-_-) =3 ガックリ
おまけに、もう一つのものが「毛穴の詰まり」とはねぇ。
びっくりだ!!
お手入れの仕方間違っていた?
開いた毛穴に汚れを閉じ込めたまま閉じらせちゃった!!
ショックッ!! これもかなりショック!!
皮膚科の医師・・
「完全に消えるということではないですが、色がいまよりは薄くなる
液体窒素で焼きますか?」
お願いします。
「初めは赤くなって、数日後に黒くなってきますが、
そのあと今よりは色が薄くなりますよ」
お願いします。
ふたを取った冷気が上がるステンレス缶から取り出した綿棒を
頬骨の「老人性しみ」に押し当てる。
ピリッ! ヒリッ! 結構「痛い」。
二度ほど当てた。
「はい、おしまい」
「この後どうすればいいですか?」
「あぁ、暫くヒリヒリするかもしれませんが、
何事もなかったかのようにしておいてください。
日焼けだけに気を付けって。
つばのある帽子かぶるか、日焼け止めクリーム塗っておくかですね。
後は今までと変わりなくでいいですよ」
ふ~む、「何事もなかったかのように」・・ねぇ。
洒落のきいた言い方だねぇ・・と変なところに感心した。
「念のため、もう一回ほど焼いたほうがいいかもしれません。
一か月後にもう一回しましょう」
ふーむ、「何事もなかったかのように」・・ねぇ。
ちなみに、A 小さすぎて診断付かない黒い点。
ちなみに、B毛穴の詰まり。
ちなみに、C問題の老人性しみ。
Cは最初の画(え)より黒いでしょ?
最初に載せた画(え)は
液体窒素を圧抵法(液体窒素をしみこませた綿棒を押し当てる)の治療を
した当日とABCの書き込みのあるのはその翌日。
確かに黒くなってきたけれど、なぁ~んも変わらないなぁ。
一か月後の、もう一度でへんかがあるのかなぁ~。
そんなこと思いながら、毎晩お風呂上がりのお顔の手入れ。
まぁ、手入れなんて言っても、
ヒフミドのモイスチャーローション。ヒフミドの保湿クリーム。
そしてほうれい線に、ミクロヒアルロン酸ジェル。ナノプロテインジェル。
効いているかどうかは・・・
昨日の晩も同じようにお手入れ。
なにやら指に触れるもの。
指先見たら、黒いものがついている。
なんだ、これは?うん?
もしかして、もしかすると・・・
鏡を見た!
無い!
ほらほら
黒いものがない!!
やったね!!
ポロリと落ちちゃいました♪
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