夏の記憶の一コマ。
8月10日、14:33 覚書より
走行車線の反対車線になにやら黒い塊が見えた。
夏の日差しのまぶしさでの陰かなぁと思いながら
だんだん近づくにつれ、はっきりと物体だと認識。
多分猫。
鳥類には見えない。
猫だね。
猫が道路で横たわっていた。
寝ているわけじゃないよね。
一目瞭然
夜間あるいは早朝に車に轢かれたのだろう。
「南無阿弥陀仏」を唱えて通り過ぎて・・・・・
サイドミラーから見えるその姿がだんだん小さくなっていく猫。
早朝散歩の時に出会う猫を思い浮かべる。
交通量が少ない道路とはいえ、早朝に出会う猫だから、
そんな時間走行している車は案外スピード出しているのかも。
人通りが少ない時間だから、案外スピード出しているのかも。
「ニャン」も危ないなぁ。(ニャンが初めて登場したのはこちら)
早朝散歩する私もだけれど、地面からの高さが人間より低い猫。
走ったら人間より早いだろうけれど、運転している人間としたら、
地面からの高さって案外見逃す。
「人」という高さが基準で前方を見ての運転・・・ましてや深夜や早朝だと
その確率が高いと思う。
そんなことを思った翌日の早朝散歩。
出会いました。♪♪
「にゃ~ん、おはよう」と声を掛けたら振り向いた。
元気で「ニャァ~ン」とひと声あげてすり寄ってくる
ツンデレ猫。
ひとしきり足元にまとわりついて(足元に体をスリスリさせながら)、
後は道路に体をごろごろ。
夜明けの時間がだんだん遅くなり、
早朝散歩の時間も以前より薄暗い日になりました。
それでも時たま出会う「ニャン」。
いやぁ、薄暗いから会うのかもしれません。
日が完全に上って明るくなれば、車の走行も人の通行も多くなります。
「ニャン」はね、車の怖さ分かっているんでしょうかねぇ。
そうだとうれしいな。
そして『今日はこれでおしまい』と、ツンとおすましで
「またね」と去っていきました。
ツンデレでもいい。
いつまでこうして時たまでも会えればいい。
車に気を付けるんだよ。
他の猫に合わなくなった・・・
すご~くたまぁに出会うこともあるけれど、すぐに逃げていく猫ばかり。
猫☞右サイドのラベル『猫』を参照ください。
始まりはこのあたりからかな。
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