2016年10月18日火曜日

17日・・・(身近な風景)

昨日の早朝、いつものウォーキングのまねごとに出たときは傘を差して行った。
日が昇るにつれて、秋の日差しが時たままぶしいく感じた。

先日から、ヒラヒラ舞っている蝶。
黄色の小さ目な蝶・・・「キチョウ」を釜らに収めようと狙っていた。
なかなかひとところにじっとしてくれない。
モデル料、前払いしてあるはず・・・セージの花では駄目なのかな?
狙いを定めてデジカメ構えてシャッターを押そうと思ったら
耳元で「ブ~ンブ~ン」と羽根音。
かなり大きな羽根音とともに目の前ををよぎったものは・・・・

 「クマバチ」。
かなり大きいね。
クマバチはたいてい【一人暮らし】だそうな。攻撃性も少ないという。
やけに近くに寄ってきたと思ったら、そうか!
「一人暮らし」の仲間の匂いでもしたのかな?
   
でも、耳障りな羽根音を払いのけているうちに、
「キチョウ」はヒラヒラ飛んで行ってしまった。

「お邪魔してごめんなさいね。代わりにわたしを撮って」というように
セージの花の上でホバリング。
はい、パチリ。
ふたポーズも撮れた。
日差しもいい具合で、セージのブルーがきれいに出たしね。
午後遅くになってきたら空は灰色。
夕方の感じが早いなぁ・・・秋。
見上げた電線にまたまた「赤とんぼ」
どうしてだか知らないけれど、こっちは向いてくれない。
わたしが見上げる位置では、みんなお尻を向けて電線に止まる。
トンボが止まっている電線と別な電線にはムクドリ
ほらね、お尻を向けている。
こっちを見て止まってくれたことはほとんどない。 カラスもお尻向けが多い。
日中だったけれど、初夏のツバメはこっち向いてくれたっけねぇ。
夕方はねぐらのほうに顔を向けるのかなぁ?




カラスもムクドリも集団は不気味さがやっぱりある。
カラスとムクドリって電線に「同席」はしないね。
「捕食する方」と「捕食される方」



一斉に飛び立っていったっけ。

ムクドリの一斉に飛び立った音にさえ動じない「赤とんぼ」たち。


     16:00過ぎ、トンボやムクドリのバックの空はグレー。

このままで日の入りするのかと思ったら、
オレンジ色になった窓ガラスが視界に入った。
      
  これは続きとしよう。


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