2018年10月18日木曜日

清流の上でゆぅらゆら・・・(身近な風景)

先回のタイトル「お出かけ」の続き。

「見玉公園」を後にして、次に目指すは「見倉(みくら)橋」。
ここでわたし、「やらかして」しまった!!

ナビに入力するとき「見倉」と入れた。
ナビ嬢が「目的地に着きました。案内を終了します」と言った。
それらしきものはない。キョロ(゚.゚*)(*゚.゚)キョロ

空き地に車を止めて・・・周辺の観光案内看板が立っていて、
その看板を「連れ」と(;一一) ジィー

えぇと・・・・えぇと・・・・もしかしてナビに入れたのって、もしかして、もしかする???
イヤァな予感。
一台の車が横に停まった。
同年代くらいのご夫婦。
「ここは見倉集落ですよ。ナビに「見倉と入れたでしょ?」って。
確かにね。
「分かれ道まで引き返して、左の道へ行くと間もなくですよ」って。
礼を言って車に乗り込む。

「かたくりの宿」の駐車場に車を停めさせてもらう。
     
     その後、今少し下ると専用駐車場があった。ということに気付いた。
     
     いつものことで、下調べがいい加減でおまけに目に入った最初の駐車場に
     「止めないと、また戻りってことになるぞ」という何の根拠もない考えから学習しない
     わたしです。初夏のころの「塔の岪(とうのへつり)」に行ったときもそうだったっけ。

それはさておき、車を停めたところから歩く。
坂道下る。   大した距離ではないだろうと高をくくっていた。
確かに直線にしたらたいしたことない。
でも、生活道路を過ぎれば九十九折の下り道。
これが結構長い。



下りた道を振り返ってみる。

帰りはこれを登るのか・・・・「かなりきついかも。」
途中ですれ違った登ってくる見学者に「きついですか?」と声を掛けたら、
「きついです!!」と、言う声が返ってきた。
下っていく途中で目に入った鮮やかな色。
「ブルー」とみるか「グリーン」とみるか???
曇り空の下でこんなに透き通った水。
晴天の日はいったいどんな色になるんだろう???  
「見倉橋」で検索すると、四季折々の投稿写真をみることができる。  
 検索より一気に飛びたい人はhttp://www.tsunan.info/page_photo/search.php?MODE=4&no=1239074525  ここ

コバルトブルーとでも言おうか、
アクアマリン
スカイブルーかな?
いやいやエメラルドグリーンかも。




「連れ」がおっかなびっくり渡る「見倉橋」
吊り橋「見倉橋」はゆれる・・・左右に揺れる。
風もないから歩く振動で揺れるだけ。
ゆぅらゆらとゆっくり揺れる吊り橋を渡る。
橋の上から川を見下ろす。

石にぶつかる水は結構いきおいがあるけれど、動きのない水たまりは本当にきれいな色。


来た道を登る・・・予想していた通り「きつい」。
はぁはぁ と息が上がる。
身体もうっすらと汗ばんできた。
足腰は大丈夫の様だ・・・・

「見倉橋」専用(?)駐車場で遅れている「連れ」を待つ。
「ここに停めればよかったね。坂道もうひと頑張り登らなきゃぁね」

どっこいしょ、どっこいしょ  と上っていく熟女過ぎ老女手前の女二人。

どこかでお昼食べようか?

地域的には「おそば」が有名だよね。

目に入った一軒目のお蕎麦屋さん、「本日定休日」。
二軒目・・・・「手打ちそば」のざる大盛りを注文。 画(え)なし。
    大盛りといっても二人前で出てくるもんじゃなし、ほんのふた箸多いってくらいなので、
    蕎麦好きのわたしはペロリ。
    ここのそば、コシはあった。
    そばの香りが・・・うぅ~ん、
    汁は、ひと口目「甘い」と感じたけれど、その一口目だけでしょっぱくはない。
    まぁね、食は個人的好みが分かれるものだから。

曇っていたとはいえ、雨にも合わずドライブにはいいお天気だった。


    お蕎麦屋さんのメニュー、お品書き、メガネなしで読めた♪
    

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