先回のタイトル「お出かけ」の続き。
「見玉公園」を後にして、次に目指すは「見倉(みくら)橋」。
ここでわたし、「やらかして」しまった!!
ナビに入力するとき「見倉」と入れた。
ナビ嬢が「目的地に着きました。案内を終了します」と言った。
それらしきものはない。キョロ(゚.゚*)(*゚.゚)キョロ
空き地に車を止めて・・・周辺の観光案内看板が立っていて、
その看板を「連れ」と(;一一) ジィー
えぇと・・・・えぇと・・・・もしかしてナビに入れたのって、もしかして、もしかする???
イヤァな予感。
一台の車が横に停まった。
同年代くらいのご夫婦。
「ここは見倉集落ですよ。ナビに「見倉と入れたでしょ?」って。
確かにね。
「分かれ道まで引き返して、左の道へ行くと間もなくですよ」って。
礼を言って車に乗り込む。
「かたくりの宿」の駐車場に車を停めさせてもらう。
その後、今少し下ると専用駐車場があった。ということに気付いた。
いつものことで、下調べがいい加減でおまけに目に入った最初の駐車場に
「止めないと、また戻りってことになるぞ」という何の根拠もない考えから学習しない
わたしです。初夏のころの「塔の岪(とうのへつり)」に行ったときもそうだったっけ。
それはさておき、車を停めたところから歩く。
坂道下る。 大した距離ではないだろうと高をくくっていた。
確かに直線にしたらたいしたことない。
でも、生活道路を過ぎれば九十九折の下り道。
これが結構長い。
下りた道を振り返ってみる。
帰りはこれを登るのか・・・・「かなりきついかも。」
途中ですれ違った登ってくる見学者に「きついですか?」と声を掛けたら、
「きついです!!」と、言う声が返ってきた。
下っていく途中で目に入った鮮やかな色。
「ブルー」とみるか「グリーン」とみるか???
曇り空の下でこんなに透き通った水。
晴天の日はいったいどんな色になるんだろう???
「見倉橋」で検索すると、四季折々の投稿写真をみることができる。
検索より一気に飛びたい人は ここ
コバルトブルーとでも言おうか、
アクアマリン?
スカイブルーかな?
いやいや、エメラルドグリーンかも。
「連れ」がおっかなびっくり渡る「見倉橋」
吊り橋「見倉橋」はゆれる・・・左右に揺れる。
風もないから歩く振動で揺れるだけ。
ゆぅらゆらとゆっくり揺れる吊り橋を渡る。
橋の上から川を見下ろす。
石にぶつかる水は結構いきおいがあるけれど、動きのない水たまりは本当にきれいな色。
。
来た道を登る・・・予想していた通り「きつい」。
はぁはぁ と息が上がる。
身体もうっすらと汗ばんできた。
足腰は大丈夫の様だ・・・・
「見倉橋」専用(?)駐車場で遅れている「連れ」を待つ。
「ここに停めればよかったね。坂道もうひと頑張り登らなきゃぁね」
どっこいしょ、どっこいしょ と上っていく熟女過ぎ老女手前の女二人。
どこかでお昼食べようか?
地域的には「おそば」が有名だよね。
目に入った一軒目のお蕎麦屋さん、「本日定休日」。
二軒目・・・・「手打ちそば」のざる大盛りを注文。 画(え)なし。
大盛りといっても二人前で出てくるもんじゃなし、ほんのふた箸多いってくらいなので、
蕎麦好きのわたしはペロリ。
ここのそば、コシはあった。
そばの香りが・・・うぅ~ん、
汁は、ひと口目「甘い」と感じたけれど、その一口目だけでしょっぱくはない。
まぁね、食は個人的好みが分かれるものだから。
曇っていたとはいえ、雨にも合わずドライブにはいいお天気だった。
お蕎麦屋さんのメニュー、お品書き、メガネなしで読めた♪
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