お出かけ・・・(身近な風景)

薄曇り・・・
たぶん、たぶん、きっと、きっと　　「紅葉」には早いだろう　　と思いながら、
「お出かけ」することにした。

来週は予定が入っているし、「お出かけ」する気分にならないかもしれないし。

そして、このお出かけに「迷い」があった。
「見頃の紅葉」の確率は低いだろうから今日出掛けるかどうか。ということでなく
わたしの「お出かけ」は「お天気」と「その気になった時」。
「何時何時に・・・」というのではなく、結構思いついたとき　というのが多い。

この日の思い付きでの迷いというのは、いつものように「ひとり」で行くか、
それとも「連れ」を伴うかということ。

思いついた朝の時間、「ひとり」なら早々に出発できる。
「連れ」ということになると、連絡入れるにはまだ他人様の朝の時間としては
早すぎるよねぇ。☜　こんな考え巡らしていた時間といえば、朝の６時ころ。
一人なら７時過ぎにでも出発すれば、目的地に９時ころには着くよねぇ。
「連れ」として考えている人に連絡入れるには、早くても８時ころだろう。
よそ様にＴＥＬ・メール連絡なんて「早朝」に入れたら何事か！！って思うだろうし。

早朝や夜間のＴＥＬって、わたしの年代では余良いこと思いつかないから。

　　余談だけれど、夜９時過ぎ、ともすると１０時ころでもセールス電話がかかってくることある。
　　かけるほうは「仕事」かもしれないけれど、いい迷惑。

ということで、８時ころに「連れ」を考えていた友達に連絡してみた。
「急でなんだけれど、今日お出かけできる？」
二つ返事で「行く、行く！！」。
「支度に３０分頂戴」っていうから「２０分」と応えたら「２５分」と。
「いいよ、２５分後に迎えに行くから」。

高速道路空いていて・・・・途中なん箇所かリニアール工事やっていて
車線規制があったけれど、まずまず順調に走行できた。

相変わらず薄曇り。








「公園」と表示されているけれど、いわゆる住宅街にあるような、滑り台やブランコ・砂場
とか、ベンチがあったりという整備された「公園」ではない。
遊歩道の整備はされていたけれど、あくまでも自然を損なわないように、
木々草花下草はほぼそのまま。
そして崖っぷちに立って反対側を見る。



「ちょいと」というよりだいぶボヤけてしまったけれど、柱状節理（絶壁）を望むことができる。

詳しくはこちら


グランドキャニオンの様だ　　と・・・・・　賛成するか、
全然違うとって思うかはご自由に。



この絶壁のうえ、これが「紅葉」真っ盛りだったらなぁ。って思ったことは事実。
目を凝らすと、赤・黄色に変わり始めた木々が見える。

ブナが立林している脇の遊歩道にはブナの実が落ちていた。
画(え)を撮ってこなかったことを後悔。
そこで実を拾っていた人に、「これがブナの実だ」、
「苦味もなくて食べられるんだ。」と教えてもらった。
米粒ほどの大きさのブナの実。初めてブナの実を食べた。
苦味、渋味もなく、そう、生クルミの実のよう。
ローストしたら香ばしく『ナッツ』だな。のつまみ・・・を連想(*＾-＾*)　

「連れ」に行った。
「誘ってみたけれど、紅葉にちょいと早かったね、ごめん」と。

さてお次は・・・・