つり銭で受け取った硬貨。
ピカピカに光っていた。
製造年月日を見たら「平成二八年」。
流通月日が経っていないせいだろう。
人から人へと渡っていなかったらしく、「平成二七年」もピカピカ。
ピカピカ光っている十円玉を取り出しついでに、
人から人へと旅してきた色をした十円玉も取り出してみた。
上の十円玉。平成二十六年・平成二十七年・平成二十八年。
下の十円玉。昭和五十三年・昭和五十六年・平成八年。
何気なく支払ったりつり銭で受け取ったりしても
数勘定はするけれど、製造年月日はじっくり見ない。
そうか、まだ『昭和』製造が流通しているんだ。
当たり前といえば当たり前だけれど。
おや?
五〇〇円硬貨二枚を見比べてみた・・・・
左、平成三年製造硬貨。
右、平成十五年製造硬貨。
「500」の「00」の刻印が違っている。
表を見ると・・・硬貨の裏表の区別はね、年号が書かれているほうが「表」だそうだ。
「日本国」「五百円」が枠(?)に入っている硬貨と入っていない硬貨。
枠に入っていないのが平成三年製造。
「へぇ~」だね。
紙幣のデザインが変わればすぐわかるけれど、
硬貨のデザインが変わっても、多分「報道」されているんだろうけれど
聞き逃したり・・・報道の直後に手にできたら見るだろうけれど、
二~三か月もあとに手にしても
デザイン変更があったなんてすっかり忘れているしね。
支払う枚数、つり銭で受け取る枚数があっていればいいだけで、
収集癖がないから(といいながら、新幹線開通記念コイン求めたりするけれど)
ピカピカ光っていて目に付けばこそ確かめもするけれど、
その都度その都度「製造年」なんて見ないしね。
何時からデザインが変わったかを調べるというところまでの
興味はないし・・・好い加減といえばいい加減の好奇心のかけら持ち。
ググってみればすぐ結果は出るんだろうけれど。
興味ある人は、おぉっ!!すぐにググっていますか?
まぁね、今回はつり銭で受け取った10円硬貨があまりにもピカピカしていたので、
改めて小銭入れに入っていた硬貨を見てみた・・・・という、ただそれだけのこと。
へぇ~ だからどうしたの?
って、興味ない人のつぶやきも聞こえたような気もする。
空耳かな?
ふさいでおこう、耳の穴・・・
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