以前から何回も通っていたにも係らず、気づきませんでした。
「畑でなし・・??おや?畑の畝かと思ったら、水がキラキラ光っている」
「通船川」・・・木工団地がありますので、確かに「材木」「木工」関係の
企業が多いのは承知していました。でも、それと「貯木場」が頭の中で
結びつきませんでした。「通船川」は、「材木」を運んでいた・・・・・
昔の事かと。
今でもしっかり「貯木場」として役目を果たしているのです。
何千何万本・・・・いや、何十万本(?)もの大木が水の上に
浮かんでいます。
水の中では材木は腐らないと言いますものね。
丸太は「家具」になるまで・・この丸太は建築にも使われるのかしら?
(大概が「家具」かとは思うのですが。)
ここで時期を待っているんですね。
丸太に船で「乗り付け」て、 職人さん (といえばいいのでしょうか?)が
「ヒョイ!ヒョイ!」と丸太の上を渡ります。
TVで「丸太ころがし」を見ますが、この日は「ころがし」はしませんでした。
子供の頃・・ずいぶん前になりますが・・
育った所は、県内でも「桐」で有名な土地でした。そこでは「桐」の
丸太は地面に積み上げられていました。それは乾燥のため。
そして丸太が削られ、「板」になって、うまい具合に
支えあうように三角形状で(合掌つくりの屋根の様に)
並べられていたのを思い出します。
両手の指先だけ合わせた形です。「板」のトンネルでした。
格好の遊び場でした。もちろん今の時代、「危険極まりない!」と
言われるのは目に見えていますが。
そんな過ぎ去った「子供時代」を思い出させてくれた「貯木場」でした。
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