身近な風景 春が来ている・・去年の春を片付けなくちゃぁ。

昨日一昨日と、結構日差しがあったのですが、
今日は朝から風が強く、時折チラチラと「白い」ものを
降らせています。目の錯覚？と思うほどの「雪」が
舞い降りて・・いいえ、この強い風で吹き飛ばされてきます。

昨日の夕方にちょっとお散歩を・・。
そうしたら、道路わきの「他所のお庭」ですが、「春」を見つけました。
「ほっほぅ！こんな住宅地のお庭にも、ふきのとうが出るんだ！」

自然発生したものか、そこのお宅が植え込んだものかは
分かりかねますが。

まだ日陰には除雪で固まった「雪」が残っているところもありますが、
いやぁ。ほんとうに「この地」にも「春」は来ていましたね。

その「ふきのとう」を見つけたら、思い出したのがありました。
「去年の春」を片付けなくてはいけないという事を。


「去年の春のおくりもの」・・・蕨です。
おひたしで戴くのはもちろんですが、「塩漬け」にして長期保存します。
「塩抜き」をして、軽く湯通ししてからおひたしでも戴けますし、
「お盆」や「お正月」には煮物にしていただきます。
煮物にするときは、他の材料が味をしみこませて煮えた頃に、
「塩抜き蕨」を入れてひと煮立ち。・・これはわたし流ですが。

いいえ、そんなことより、「今年の春」がそこまで来ているのですから、
後一握りほどの「去年の春」を片付けてしまいましょう。
そんなわけで、今日のお夕飯の献立は「蕨」を使います。

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