2019年11月3日日曜日

40数年年ぶりに・・・(身近な風景)

40数年ぶりにおとずれた・・・

薄らいでいた記憶の、ガタピシ軋んで開けにくくなっている引き出しを引っ張り出してみた。

あいまいな、靄のかかった画(え)が目の前の実像と重なるようなずれがあるような。
記憶だと思っていたものが案外と、当時の写真の画(え)からの刷り込みが大きいのか。




『善光寺参り』でございます。

 

屋根の点検修繕なのか、はしごがかかっていた。
寺院の屋根の下から見上げる


見上げた「垂木」のすばらしさにしばし立ち止まった。

 




なんとなくこの造りと姿かたち、金沢駅の「もてなしドーム・鼓門を)連想した。
    いやいや、寺院の仁王門はどこでもこんな造りだろう・・・って。                ・・・・だよねぇ。
   ちなみに、2012.11.16「~金沢駅編」というアーカイブ参照。

    でもね、この善光寺の仁王門を目にした瞬間、

    まぁ、念を押すまでもなくあくまでも私的なイメージだけれどね。

そうそう、この仁王門の向かって右側に「火の見櫓」が
青い空に向かって「スクッ」と立っていた。




「宿坊」や「土産物店」が軒を並べている参道。
平日だったからか、人込みもそれほどでもなくすんなり行き来できた。

「七五三」を祝う子供がちらほら。
たまたま目にしたのが女の子二人。
着物姿がかわいかった。

結婚式(仏前式)を挙げたばかりの花嫁花婿さん。
綿帽子の花嫁さん、かわいかったなぁ。






「牛に引かれて善光寺」、九州の「太宰府天満宮」にもあった黒い牛の像。
「太宰府店万ぐ」は外置きだったけれど、ここ『善光寺』は建物の中に鎮座している。


「牛に引かれて善光寺」・・・・「布引山釈尊寺」なんだってねぇ。
「一生に一度は善光寺参り」なんだってねぇ。

「布引山釈尊寺」・・・懸崖造りの観音堂。
観音堂までの道がでっかい岩があったり、
洞窟くぐったり滝を見たりの道のりらしい。
小諸市かぁ。
この日の立ち寄り予定になかった。
一人旅でない「急な変更」ができないのがネックだよね。
この次は足を延ばしてみようかなぁ。




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