2018年6月24日日曜日

帯状疱疹のその後・・・(身近な風景)

帯状疱疹を発症して、抗ウイルス薬(「アメナリーフ錠200mg」)を一週間服用。

帯状疱疹に起因する「痛み」は続いている。
日中はそれほど苦痛に感じないピリピリチクチク感。
ピリピリチクチクが夜睡眠の途中で目を覚まさせる。
肩甲骨から腕の付け根にかけてとにかく痛い。

医師に「睡眠中に痛みが出て眠りが妨げられる」と、診察の時に告げた。
痛み止めの薬、「リリカって知ってますか?」と聞かれ、
「まだ服薬したことはありませんが、痛み止めとしての薬だということは知ってます」と。
「リリカを処方します」。

「リリカ」って、結構気がかりな薬・・・
腰膝を診てもらっている整形外科で「リリカ」の薬を処方するかどうかと
言う話が出たけれど、結構服薬に関して慎重だったっけ。
30数年前の腰椎間板ヘルニア発症し、神経へのダメージが大きかったわたしは、
手術後も後遺症で、臀部から太腿脹脛そして足の指先まで痺れ感が残っている。
表面の皮膚感覚は抓っても痛くないし、常にピリピリ。
それでも30数年も付き合っていくと、これも自分自身なんだと。
この痺れ感を取るのに「『リリカ』を服薬してみるか」と整形外科医は
口にしてみたけれど、 先生自ら腕組みして思案。
わたし自身が長年付き合ってきた痺れ感を「そんなもんだ」と、気にしない日常を
送っているということ・・・・なので、痺れ感が強くなったり・痙攣が出たりしたときに
対処しようということになった。
腰に負担掛けた動きやストレスがたまったりすると、痺れ感が強くなって痙攣が始まる。
以前にも書いたことがあるけれど、足の裏は剣山の上を歩いているようなチクチク感が
マックスになる。

今回の帯状疱疹に因る神経障害性疼痛・・・夜眠りを妨げる痛みが出るのが困る。
そこで皮膚科医は「リリカ」を処方した。一週間分の処方。
どの薬も「副作用」は多かれ少なかれつきもの。
服薬しても「副作用」が出ない人もいる。
ただね、「リリカ」に関してちょいと不安があるわたし。
漠然とした不安。



水泡だった湿疹部分が、順調にカサブタへ









帯状疱疹としては順調に回復。
ただ神経障害性疼痛が少々長く続いても、居つくことが無いようにとだけ願っている。
今度診察の時に、「リリカ」以外の薬をオーダーしてみようと思う。

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