去年の春先のお出かけの時の「白鳥」(こちら)。
羽根を痛めている白鳥。
再び訪れた池に毛づくろいしている姿がありました。
片足あげて毛づくろい。
この場所は、池からも上がりやすいようで、
遊歩道からエサをやる人もやりやすい場所のようです。
一生懸命毛づくろい・・・その時見え隠れしている痛めた羽。
本当に痛々しいったら・・・・どうしたのかといろいろ想像してしまいます。
病気?
喧嘩?
いじめ?
人間の(釣り糸等)不始末?
パンをちぎってエサとしてやっている人に聞きました。
「何年くらいいるんでしょう?」
「もう15年くらいになるんじゃないかなぁ」。
「15年!!!」
自然界では、いろんなアクシデントもあって、
白鳥の寿命は10~15年ほどだそうですが、
餌付けされた白鳥は20年以上も生きる例もあるとか。
半年以上もこの池でたった一羽で過ごす「生命力」。
この池で穏やかに
何としても「生き抜いて」欲しいものです。
この山が白くなると仲間が北からくるのです。
そしてまた山の雪が融け出さぬうちに、北へ帰る仲間を見送る白鳥。
どんな気持ちで見送るんだろう?
すでに自分は飛べないと分かっているんだろうなぁ~って思うのです。
おまけ:久々のマンホール
そうそう、我が家の「ミョウガ畑(?)」の根元には
びっしりと
大葉が芽を出しています。
もう摘み取ってもいいくらいにまでなったのもの
朝露に濡れて瑞々しさ100%。
大好きだったよねぇ。
2013.2.11 17:24
最期のころは「大根菜・春菊・紫蘇」。
噛みくだす力ももうないのに、
こちら と こちら
「食べたら病気なんか吹っ飛んじゃうれすよねぇ」とでもいうように。
2~3年前に種まいた「明日葉」は今年になって「食べてもいいよ」って
顔を出すし・・・食べさせたい娘が居なくなってからだもんねぇ。(´ヘ`;)
気持ちを置き去りにされたまま、時間だけが過ぎていくのです。
瑞々しさ100%。新鮮朝取りの大葉
おぉ~い!! 食べにおいでよ。
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