2016年5月15日日曜日

「吹割の滝」その2・・・(身近な風景)

さてさて、『吹割の滝』その1の続きです。

お天気に恵まれ、
青い空と時折見せる白い雲。
ぐるりと囲んだ山の新緑とのコントラストがとてもいいです。
遊歩道を進んでいきます。
水に洗われて、きっと風にも吹かれてなんだと思うのですが、
スベスベになった大きな石畳(?)。いや、岩盤なんだろうね。
増水するときっと水の中なのかなぁ。

片品川の流れ
 

のところに『吹割の滝』・・・

水がくぼみに落ち込んでいる。

遊歩道の第3観瀑台から見たらもっと水が落ち込むのがわかるのかも。
生憎と遊歩道の観瀑台からは、青々とした木々が邪魔をして・・・
見下ろす画(え)が 撮れなかった。

今は水量も案外一番少ないときかも。

  画(え)の手前は、水はないけれど立ち入り禁止でした。
  遊歩道はもっと手前です。
  お利口さんわたしは、しっかり「立ち入り禁止」を守りました。

ほらね、ここも滝壺の手前の岩盤は
立ち入り禁止のカラーコーンが置かれていましたよ。






遊歩道を進んでいくと、吊り橋が二本。
自分は「高所恐怖症」だと思っていたことが、
ただの思い込みだったと数年前確信してから、高いところ平気。
吊り橋ドンドンスタスタ渡ります。
橋の途中で下を見下ろしても、足元がすくむこともないのです。
もっとも、揺れもしないから、普通の橋・道と同じ感覚で歩行。


まだまだ山藤がきれいです。


山手になった遊歩道を歩くとき、崖側はしっかりした柵が設置されていましたが、
その柵の所々に、「熊よけ」として、鐘がありました。
時々「カァ~ンカンカァ~ン」と打ち鳴らして進みます。

同行者と大きな声でおしゃべりしながら行くのもいいかも。

遊歩道は、かなりアップダウンがありました。
遊歩道をぐるりと一周。 小一時間ほどですね。

遊歩道が終わると、国道120号線の下を流れる片品川にかかった
『吹割大橋』を渡って「道の駅 滝の駅」の駐車場へ戻りました。

あっ!!遊歩道入り口に軒を並べていた土産物店。
この時点で戻ろうという意識なし。それどころか、すっかり忘れていました。

気温上昇。眩しい空。アップダウンの遊歩道で汗ばんで、
車に戻った時には「ホッ!!」。



(*´ο`*)=3 ほっとしたところで、今日はここまで。




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