さてさて、『吹割の滝』その1の続きです。
お天気に恵まれ、
青い空と時折見せる白い雲。
ぐるりと囲んだ山の新緑とのコントラストがとてもいいです。
遊歩道を進んでいきます。
水に洗われて、きっと風にも吹かれてなんだと思うのですが、
スベスベになった大きな石畳(?)。いや、岩盤なんだろうね。
増水するときっと水の中なのかなぁ。
片品川の流れ
のところに『吹割の滝』・・・
水がくぼみに落ち込んでいる。
遊歩道の第3観瀑台から見たらもっと水が落ち込むのがわかるのかも。
生憎と遊歩道の観瀑台からは、青々とした木々が邪魔をして・・・
見下ろす画(え)が
撮れなかった。
今は水量も案外一番少ないときかも。
画(え)の手前は、水はないけれど立ち入り禁止でした。
遊歩道はもっと手前です。
お利口さんわたしは、しっかり「立ち入り禁止」を守りました。
ほらね、ここも滝壺の手前の岩盤は
立ち入り禁止のカラーコーンが置かれていましたよ。
遊歩道を進んでいくと、吊り橋が二本。
自分は「高所恐怖症」だと思っていたことが、
ただの思い込みだったと数年前確信してから、高いところ平気。
吊り橋ドンドンスタスタ渡ります。
橋の途中で下を見下ろしても、足元がすくむこともないのです。
もっとも、揺れもしないから、普通の橋・道と同じ感覚で歩行。
まだまだ山藤がきれいです。
山手になった遊歩道を歩くとき、崖側はしっかりした柵が設置されていましたが、
その柵の所々に、「熊よけ」として、鐘がありました。
時々「カァ~ンカンカァ~ン」と打ち鳴らして進みます。
同行者と大きな声でおしゃべりしながら行くのもいいかも。
遊歩道は、かなりアップダウンがありました。
遊歩道をぐるりと一周。 小一時間ほどですね。
遊歩道が終わると、国道120号線の下を流れる片品川にかかった
『吹割大橋』を渡って「道の駅 滝の駅」の駐車場へ戻りました。
あっ!!遊歩道入り口に軒を並べていた土産物店。
この時点で戻ろうという意識なし。それどころか、すっかり忘れていました。
気温上昇。眩しい空。アップダウンの遊歩道で汗ばんで、
車に戻った時には「ホッ!!」。
(*´ο`*)=3 ほっとしたところで、今日はここまで。
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