2016年5月2日月曜日

猫・・・(身近な風景)

GWの半ば、「早朝散歩」でニャン1号に出会った。

またまた日の出前のまだ薄暗い中で、道路端に座って一点を見つめていた。

「にゃ~ん?」と声を掛けたら振り向いて、


「呼ばれたんじゃしょうがないなぁ・・・」とでもいうように、
『ニャァ~ン』と一声あげて背伸びをしながらそばにやってきた。
足元にすり寄って、ひとまわりしてくれる。
この時は尻尾がピ~ンと上に立ち上がっているのです。
甘えている状態なのですが、油断できないというのがニャン1号。     

     こちらこちら

どこでどう気持ちの変化があるのか予想がつかない『にゃん1号』。
自分からすり寄ってくるのにね、
「ナデナデはもいいの!!」っていうならば、
何も猫パンチくらわしたり、噛みつかなくても 分るっていうのに。
そんなにしつこく撫でているわけでもないし、抱っこしようなんて思っていないし。

まぁ、それはともかくとして、こうやって、
散歩時にたまに元気な姿に出会えるだけで十分なのよ、こっちはね。




画(え)がくらいので、フラッシュ焚いたのですが、
これで機嫌損ねるということもない。

毛繕い最中・・・・
こうして素手で撫でたって、知らんぷりして撫でられるままに毛づくろいし続けるのにね。

撫でられながら毛づくろいしていた・・・ゴロリと向きを変え、
毛づくろいは続けながらも、
「おっ!!もうやめて!!」っていうの? 目が鋭くなっているし・・・

こういう時は危ない。
「シャ~ッ!!」と豹変するやもしれない。


じゃぁ、もう行くね。

道路に寝転んで右に左に体勢を変えている「にゃん1号」を後に、

わたしは散歩の続きをはじめたのでした。



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