見上げた空。
いつもと同じように、電線の上にカラス。
毛づくろい始めた。
いつもと変わらない・・・・と思ったら、
別な鳥。
これって、ハト?
鳩?
ドバトっていうのかな?
それともキジバト?
一声鳴いてくれたら区別つくのにね。
首回りの色・・・遠目だから・・・・でもきっとキジバト。
いや、ドバト!
そう、いつもと変わらない朝を迎えた。
掃除の手を休め、窓から見上げた晴れた空。
カラスとハト。
目線を動かしたら、
電柱と並んだ飛行機雲発見。
まるで天から地へと、一直線に突き刺さるような白い線を描いた飛行機雲。
しばし行く先を見ていたら、だんだん遠くへ。
そして消えて行った。
さぁて、お掃除の続きを始めましょうかねぇ。
掃除機に「かかってこい!」とばかりに
逃げもしないで挑んだあの子をふと思い出したっけ。
いつもと変わらない・・・・ということはとってもいいことなんだろうね。
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