2016年3月11日金曜日

コロンちゃん・・・(身近な風景)

うさこという「うさぎ」の思い出ばかりでなく、
「コロン」という犬にも思い出がたくさん。


うさこはどういうわけか、声掛けは「呼び捨て」、「愛称」
・・・・その愛称も短縮して、うさこという名の最初の一文字
だけの声掛けが多かったっけ・・・・・だったけれど、
コロンは「呼び捨て」か「ちゃん付け」。

コロンちゃんって呼んでたなぁ?

うさこの小さなころの画(え)が少ないのは、
ブログを始める気なんてサラサラなかったし、デジカメ常時手元になんて
発想もなかったからだけれど、
コロンちゃんのころはねぇ、デジカメの時代ではなく、
どっちかというと身近にあったのは
インスタントカメラ。使い捨てカメラ。
代表的なものは『写ルンです』。

ましてやブログなんてものはなかった(?)時代。
ペットを撮りまくろうなんて、この時もサラサラなし。
被写体はもっぱら「子供」というもの。

それでもね、今になってアルバム開いてみたら、
コロンちゃんが結構いるのです。

うさこより幼いコロンちゃんの姿があるのです。

1988年5月1日生まれのコロンちゃん。
生後一か月過ぎて我が家にやってきた。

母親恋しがって夜泣きするコロンちゃん。
三日三晩、ソファーで胸に抱いて寝ました。

母親と離す・・・これとて【人間の勝手な行動の一つ】です。
犬だってうさぎだって、親と離れるのは嫌なはず。

野性動物は、巣立ち(親離れ)がありますが・・・



1988年6月18


青いバケツ・・・・よりも小さかったコロンちゃん。



1988年12月11日 半年で「幼女」から「お嬢様」になりました。






お兄ちゃんを負かしています。



やんちゃで甘えん坊のコロンちゃん。
犬小屋の屋根の上に乗って「どや顔」  
1989年5月29

鎖引きちぎって脱走したこと数回あり。
シャンプーが嫌いだったっけ。
お風呂場で、母さんトリマーが「お客さん、シャンプーしてべっぴん度を上げましょう」
と、おだてながらやったっけね。
父さんトリーマーが担当すると、「ぎゃんぎゃんぎゃん」声あげて大騒ぎ。

海へ連れて行ったときは、嫌がったなぁ。
絶対入るもんか!!って、足踏ん張ってたよね。

集団予防接種会場では、ほかの犬にしり込みして、
『帰る!!』「いやだ!!」って、途中で引き返したり、道路に座り込んだり。
車に乗せて会場まで行ったときは、車に乗ったまま接種してもらったっけね。

それから個別に獣医さんのところで
検診と、接種と、フィラリアのお薬の処方を一遍にしてもらうことが
恒例になったっけね。

車に乗せると・・・・・・獣医他の犬の匂いがするテリトリーじゃない。
小刻みに震えるコロンちゃん。
帰りは、動物病院を出ると、自分から進んで車に乗り込んでいたっけね。

そんなことがいろいろ思い出されます。


   今日は「思い出す」日。
   5年前のあの日は、うさこが退院してきたころ。
          「脱臼うさぎ」のラベル「うさぎの手術」参照
   変なお天気でね、
   日差しがまぶしいほど差しているのに、
   時折、視界がきかない位の吹雪。

   うさこはあの手術から、丸4年強一生懸命生きたのです。





★頂いたコメントの返信

*りんママさんへ
なんだか、ここ数日思い出の引き出し開け続けています。
子供のころに飼っていた犬や猫たちの思い出もありますが、
コロンとうさこの時は、「親の立場」としての毎日だったからかな。
こうやって思い出してやるのも「供養」かと。
もちろん、実の親の事もしっかりと思い出引き出し開けています。
                           (〃⌒ー⌒〃)ゞ
     (2016.3.12am4:57 追記 )

1 件のコメント:

りんママ さんのコメント...

写るんです。私の側にもおりましたね。
先代のタロの時は、家を出るまでの間、思いつけば撮ってましたけど。
両親だけになると途端に写真がないのです。

りんを迎えたときには、出来るだけ撮ろうと思って、
ひと月ほどしてからデジカメを買いました。
その間は、やっぱり、写ルンですかチェキでした(笑)

コロンちゃん、柴系の美人さんです。
ちびさんの頃も、かわいいですね。
usakoちゃんも、うさこの母さんにとって思い入れのある子ですもの。

忘れてはいけない日も。