カユイカユイ季節。
日光過敏症・・・・
これまでの人生で、自分自身が「日光に弱い」ということは、
思春期を迎えたころから感じていた。
子供のころは、今の時代と違って、
日焼けなんて『怖い』ものだとは誰も思わなかったっけ。
紫外線・しみ・しわ・挙句に皮膚がんの心配の今とは大違い。
夏なら海川でバッチリ日焼け。
夏休み開ける頃には、背中は「脱皮」していて当たり前だったも~ん。
今じゃぁ、信じられないですよね。
あのころの日焼けが今にシミやしわに関係するのだとしたら、
どうかあのころに戻してください。
そうしたら、絶対に「日焼け」は避けますから…
(このスマイルキャラの著作権は?)
ちょろちょろ感じていた「日光アレルギー」。
すっかりあふれ出ました。
アレルギー鼻炎・眼炎は結構若かりし頃から。
腕の当たりのカユカユも、初夏あたりから症状は出始めていたけれど、
顔の痒さがはっきり出たのはこのころ。こちら
我慢できずに皮膚科の診察を仰いだっけ。こちら
メイクの仕上げの頬のチークもいらないくらいの赤さ。
赤いだけなら、仕上げのチークの節約になるわ。 ですが、
カユカユを伴うとなると、こりゃいけませんわ。
予約なしで皮膚科受診。
予約なしだったもので、たっぷり待ちました。
予約者優先ですものねぇ。仕方ないよね。(゚ー゚)(。_。)ウンウン
赤見・痒みが最高の時は「キンダベート」を、薄く、すごく薄く塗るようにと
先シーズンの時は処方されましたが、
今回も
「塗り薬は未開封がありますので『ザイザル』の処方をお願いします」って言ったら、
Dr. 「あぁ、キンダベートを塗るのは今回見合わせましょう。
抗ヒスタミン薬と、漢方を試してみませんか?」と。
これまでに漢方って服薬したことあります?」
わたし「整形外科・内科・婦人科での処方はありましたが、
皮膚科ではまだありません」
Dr. 「日光過敏症に効く漢方がありますので、
ご希望するのだったら試してみますか?
かなり効果は期待できるかと思いますよ」
処方薬局で、お薬受け取るときに、
薬剤師 「お風邪ですか?咳とか激しいですか?」
わたし・・・
薬剤師も開業医でない、総合病院の皮膚科が「風邪の薬」を処方
二人でキョト~ン。
日光過敏症に効く漢方というので処方してもらったはずなのですが・・・
皮膚科の先生、漢方の番号間違えてますか? とわたし。
薬剤師 「漢方は効能が広いので・・・少々お時間頂けますか?
こちらも知識不足で、確認を取りたいのです。」
「時間かかります?」と聞くわたしの問いに
薬剤師は、
「いいえ。あの・・・」といいながらタブレットを操作。
そして
「あぁ、確かに、日光過敏の効能がありますね。
免疫力を高める・・・・ってことでしょうかねぇ」って。
皮膚炎・・・アトピー性・・に効果的な漢方として
『麻黄附子細辛湯』が確かにあげられていた。
花粉症の治療としても名を連ねていた。
こちらを参照「漢方薬DB」
効能の代表が風邪症状でも何でもいい。
良いほうの副作用として日光過敏症の発症を抑え込むものがあればそれでいい。
わたし個人に顕著に効くか効かぬかは、3週間後の診察日に。
余談。
シミそばかす対策に「当帰芍薬散」。
ふぅ~む。
(☜画像著作権どうなっているのだろう?)
美白効果が期待できる・・・・って?
ほ・欲しいかも。
整形外科では、痙攣時に服用の「芍薬甘草湯」の処方を受けているけれど、
ベースの生薬が同じ「芍薬」でも他の組み合わせが違うものねぇ。
春日和 待合室で 空見上げ
待ちくたびれて ため息あくび by 駄句女
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