2016年6月27日月曜日

明けない夜はないというけれど・・・(身近な風景)

「明けない夜はない」というけれど。
「止まない雨はない」というけれど。

4:13
日が昇る前・・・・
ドンヨリと立ち込める暗い雲。
4:23


確かにね、こんなに黒い雲も日が昇り、流されて

時間とともに6:58
白い雲になり、きれいな青空をバックに晴れ渡ってきた。


でもねぇ、「夜明け」を迎えるには、暗く長ぁ~い夜を過ごさなきゃならないこともある。
膝を抱え、じっと夜明けを待つ。
「必ず来るんだ」と、夜明けを待つ。
容赦なく「降る雨」になすすべもなく、雨宿りするには足りない軒下で、
ただひたすら「雨雲が流れ去る」ことを願い
厚い雨雲から流れ落ちてくる雨を恨めしく見上げる。


だから今日も自分に言い聞かせるのです。


「明けない夜はない」
「止まない雨はない」   って。


ただ、それまでが長いんだなぁ。


誰しもがいうでしょ?
「人生なんてそんなもんよ」
「人生なんてそんなものの繰り返しなのよ」って。


だから「そんなもん」ってなんなのよ!! って、ケンカ売ってみたくなる時もある。


毎日毎日を面倒くさく考えるんじゃないわよ!!って、自分に言い聞かせる。
大きな口をたたく割に、案外小心者。
サバサバした性質(たち)なんかじゃないのよ。


面と向かって言えないような小心者ならば、こうして時々『毒』を吐いて・・・・・
ね、ね、そうしなさいな。
それで気が落ち着くならね。
こんなわたしでも、『毒』のはけ口くらいにはなれるかも。


聞くだけよ。
アドバイスなんてできないからね。
大丈夫!!
落ち着く方法は、自分で見つけられるって。


(゚ー゚)(。_。)ウンウン そうよね。

今日の一日を穏やかに過ごしたいだけなのよね。


聞くだけ聞いてやれるから・・・・・・
桔梗が開花しました。
まだ一輪だけれど、きれいな紫色。
開いた花の陰には大きなつぼみ。


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