2016年1月9日土曜日

記念Suicaの使い方・・(身近な風景)

スイカカードに期限があったって知らなかった。

◎東日本旅客鉄道株式会社ICカード乗車券取扱規則
  第一編 総則
  (失効) 第11条 
Suicaの発売若しくは交換、SFの使用、SFのチャージ、Suica定期乗車券の購入、払いもどし若しくは更新、Suica特別車両券の購入又は再発行の請求に基づく使用停止措置のいずれかの取扱いを行った日の翌日を起算日として、10年間これらの取扱いが行われない場合には、Suicaに係る利用者の権利は失効します ・・・㊟抜粋であります。

           Suicaの払い戻しほうほう参照☞こっち

この文言は、「記念スイカ」にも当てはまるようでして、
後生大事に取っておいても10年過ぎれば単なるカード。
そりゃぁ、図柄は「100周年記念」だけれど…
このスイカを10年間一回も使わないでおくと、一枚2,000円で購入したものが、
金額そのものは戻りもなしになってしまうというのです。

記念スイカ購入時の2,000円の中には、
500円分の預り金(デポジット)というものが含まれています。
2,000円からその預り金(デポジット)を差し引くと、使える金額は1,500円分。
1,500円分を使い切ったら、預り金(デポジット)は払い戻しができるので
「みどりの窓口」で払い戻してもらうということもできますが、
その場合は、預り金(デポジット)の払い戻し対象の
スイカカードはJRのほうに回収されます。

そう、カードとして手元には残らないのです。

預り金(デポジット)500円分の残りがあることを
承知で手元に置くか、
ただし、
500円分の預り金(デポジット)が残っているスイカでも、
10年たてばその預り金(デポジット)払い戻しの権利は失効ですって。
 

入金(チャージ)・支払を繰り返してして使い続けるか。



よくわかったようなわからないような「スイカ利用システム」。

ただ、購入後、このまま全くの未使用(入金・支払い行為)では
なんの価値もなくなる・・・いや、コレクターの中には未使用で価値を
見出す方もいらっしゃるのかもしれませんが。


「東京駅開業100周年記念スイカ」は、なんといっても大混乱の後の
最終的販売数が、499万枚だったとか。
500万枚近くも出回ったスイイカ。プレミアもつかないだろうし・・・

3枚購入したわたし。

真っ新で取っておいても結局忘れてしまったりで、
3枚購入代金6,000円を埋もれさせるだけ。
だったら、「使っちゃえ!」と。

何年振りだろう。電車に乗った。
車両が新しい。
   E127系からE129系

自動改札口の通過。乗車料金。チャリ~ン。
支払いにも使った。

スイカを使い切って、一枚だけ預り金(デポジット)の権利を捨て
手元に残しておこうかと。
入金(チャージ)・支払の繰り返しで使っていて、
もし、傷ができたり、磁気部分の師匠で使用困難になり交換となったら、
記念スイカは新しいスイカと交換いなるから、
この100周年記念の図柄は手元から離れる。
同じ図柄とは交換してはもらえない。

「記念スイカ」としてこれまで発行されたスイカを収集している方は、
どうなさっているんでしょうねぇ。

    Google先生にでも聞いてもいてください。ヽ(~~~ )ノ ハテ?
    するとね、
    アノネ…(/^o(・・*)フムフム    なぁるほど。って
    思う答えを見つけられると思います。(丸投げしちゃうわたし)


そうそう、ちなみにね、久々の電車に乗っていった先は




二度目「初詣」。
詣でた神社が違うので・・・「これでいいのだ!!」(゚ー゚)(。_。)ウンウン

この「詣で」日も雨だった。
     今年は雨女かなぁ?



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