主のいない小屋にツララ・・（身近な風景）

やっと融け掛かった雪。
ほっとしたのも束の間。
朝には白くなっている外の景色。
家の軒下に、屋根から「ツララ」・・・・
・・・うぅ～ん。やっぱり春はまだまだ。

「梅に鶯」ホォ～ホケキョ。
うぅぅ～ん。なんどもいうけれど、春はまだまだだ。
主のいないに
やっぱり「ツララ」が下がっている。
捨てきれない「犬小屋」。
「眉毛犬」・・・そういえば にも「眉毛」を描いたっけ。
犬は大迷惑・・何をされたかは分からない。
可笑しくて、可笑しくて・・・大笑いしたっけ。
お腹のよじれるほど・・笑って、笑って・・。
キョトンとしていた姿が今も浮かびます。
それこそ「笑いじわ」なんか気にしないでの大笑い。
「リラグゼーション」と「健康」をもらったひと時だったかも。
捨てきれない「犬小屋」はそんな思い出に浸る。

また何処かで逢えるような気がすると勝手な思い。
がいなくなってから、もう何年になるだろう。
歳を重ね、「笑いじわ」でなく、本当の「しわ」が
増えちゃいましたよ。でもね「笑いじわ」も増えているからね。
笑って過ごす毎日を送っているから。

歳を重ねた「しわ・ほうれい線」は一生懸命に
「取っちゃいたい」とあれこれ手を付けているけれど、
一緒に笑った時間を忘れないでよ」って
言っているようで ・・・・

捨てきれない主のいない「犬小屋」。


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