2008年11月1日土曜日

身近な風景 障子張替え

 今日から11月です。ここ数日ほんとうに「寒い」日が続いています。ひと雨ごとに「気温」が下がってくる感じです。昨日「障子の張替え」をしました。張り替えた後の「真っ白い障子戸」を見ると、気分も晴れやか、嬉しくはなりますが。和室の障子戸が何枚かあるので、年々張替えも「しんどく」「億劫」になってきました。午前中に古い障子紙を剥がしました。桟をきれいにして、その時その桟がぬれていれば、乾いてから「張替え」です。子供の頃、桟を外でジャブジャブ水洗いしていたのを見た記憶があります。「糊」が、今はいいものが出ていて、そんなに古いものがしつこく、くっ付いていると言う事はないですが、桟の汚れは、洗うとまで行かなくとも、濡れ雑巾で一通り拭きます。それで、やはりその水気が乾ききるまで待たなくてはなりません。
お昼を食べて、ひとやすみ・・ちょうど桟も乾いていい塩梅です。「張り切って張り替えましょう!」・・・違うのです。なかなかやる気が起きないこのごろ。剥がしてしまえば張らなくはならない!と言う、自分に強制しなくては、「しんどい」「億劫」で、いつまでも後回し。「明日やろう」「今度こそ明日やろう」の繰り返し、その「明日」がなかなか来ない。と言うわけで、張替えざる終えない状態にしてからです。

「あぁ、しんど!」・・・張替え終わり最近は、「糊」を使わずに「両面テープ」貼り付ける・・まさに貼るであって張るではないですなぁ!・・・プラスチックコーティングの障子紙が出ています。現代生活のの便利追求かなぁ?!これもまた「黒いまな板」(白も買ったのですが)同様で。

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