2018年11月6日火曜日

お庭御免と紅葉・・・(身近な風景)

結論から言えば、
考えが甘かった。


「お庭御免」・・・旅番組にちょっと心惹かれ、「お出かけぇ~だ♪」とばかりに
出掛けてきたものの、駐車場で配布された「小布施郊外エリアMAP」。
美術館・ギャラリー・寺院・お店等々はそのMAPに乗っていたけれど、
「お庭」の」のに登録しているオープンガーデンは載っていない。

出掛ける前にネットで検索していった。
でも、印刷するでなし、メモするでなし。で出かけたわたし。

現地に着けばすぐに「お庭御免」巡りができるものと思っていた。
とんでもなかったなぁ。
言われてみればそうなんだろうとは思うけれど、
「お庭御免」=「オープンガーデン」はあくまで個人宅。
一か所にまとまっているというものではなく、市内をくまなく歩き回って



「Welcome to My Garden」の木札が掲げてあるお宅を探すこと。
その木札を掲げているお宅は、お庭を見ながら通り抜けしてもいいという
無言の許可があるらしい。
大きな木札ではないし、足元のほうにおいているお宅もあったり





☟このお宅は道路に面したところに「Welcome to My Garden」の木札が見えなかった。

敷地をちょっと入った小屋(?)のとびらにきふだが下げられていた。
「お邪魔します」と一声かけて入らせてもらった。
ずぅーと進んでいくと、奥の方にはりんご畑。
進入禁止・これ以上は立ち入らないでください。というマークもなかったけれど、
クルリときびすを返した戻ってきた。
「お庭御免」のお宅でもね、「これ以上は立ち入り禁止」という札を置いてあるので
そこからは侵入してはいけません。
「オープンガーデン」を見学させてもらうマナー・ルールだ。



スマホで「お庭御免」に登録している個人宅を探すでもなく

市内全域に散らばっている登録されたお庭を探し尋ねるなんて、「無理」とわかった。
シャトルバスか何か・・・レンタルサイクルかぁ。
小布施町観光ガイドブックには、登録された「お庭御免」のお家の住所が載っているという。
もちろん無料ではない。確か¥100  だったかなぁ。
(なんのためにスマホを持っているんだか???
   使いこなしていない、文字通り宝の持ち腐れ)
「お庭御免」巡りを数件であきらめて、小布施(観光用?)メインストリートを歩きながら、
紅葉をめでた。    
栗が名産で名が知られ、数々の栗を原料にした和洋菓子が生まれた小布施町。 歩道も

せっせと歩いているうちに汗ばんできた。



名の知れ渡った「お菓子屋」には行列。  ☝これは違うところ。
わたしが食べたかった「焼き栗」も並んでいた。
「福栗焼き」「メロンパン(栗ホイップ)」等々・・・・
栗・栗・栗。どこを見渡しても栗の文字。

お店巡りをしていたら、「うさぎ苔」なるものが目に入った。
カフェの裏口から入って・・・お客がいようが構わずに通り抜けOK・・・

このカフェの2・3軒先の「やましち山野草店」で育てたそうな。
生憎とのころお店に在った一鉢予約済みで、来年育てて販売にという段取りだそうだ。
野原で白いうさぎさんたちが跳びはねているような小さなお花が咲いている。



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