2017年6月5日月曜日

病院食弐 ’17・・・(身近な風景)

手術日の朝食は禁食。
術後の朝食も禁食。

全麻(全身麻酔)から目覚め、 
   先回の昨年末の手術時の全麻の目覚めより楽に目覚めた。

目覚めた途端、「うん?お腹すいたなぁ」って。

看護師さん、「まずゆっくり起き上がって・・・・めまいはしませんか?」
「ベッドから足を下ろして・・・めまいや体の揺れはないですか?
気持ちが悪い・吐き気はないですか?」
「ゆっくり立ち上がって・・・ふらつきはないですか?」

ベッドから離れ一歩足を出す。
脚から力が抜ける・・・二歩目。うん、大丈夫だ!!脚にしっかり力が入った。

「すこ~し、お水飲んでみましょうか?・・・・・少しよ、少しにしてくださいね」
「呑み込みが悪くないですか? 吐き気はないですか?」

全部クリア

気管挿管した咽喉も前回より痛みがなかったので、声枯れも数時間後にはほぼ回復。
  

待ちに待った術後最初の食事。
夕食・・・5分食。

5分粥。人参・オクラの大根おろし和え。白身魚のホイル蒸し(玉ねぎ・絹サヤ)。
カボチャとあずきのイトコ煮(亡くなった母親が好きだったなぁ)。
トン汁(豚肉・大根・里芋・人参・牛蒡・こんにゃく)。

いやぁ、お粥もね、以前の入院の時に「白米・お粥の量を半分にしてください」って
言っていたものだから、術前の普通食の白米は「半量」。
それでも家で食べるお茶碗と違って量的には少々多い。
お五分粥は2/3量。
この時のこの量のお粥はぺろりと平らげた・・・・空きっ腹に「おいしかった♪」

翌朝。


5分粥。佃煮海苔。ほうれん草の煮びたし。
人参・シイタケ・絹サヤ入りの煮豆腐を卵でとじてある。
味噌汁(キャベツと油揚げ)。牛乳。

お粥が食べきれない。



5分粥。レタス・トマト添えのポテトサラダ。
カレー味の野菜(いんげん・玉ねぎ・トマト・ひき肉)の煮込み。
バナナ寒天。
お粥に飽きた。・・・・・贅沢なこと言ってしまった。とは思うのだけれど。
          罰当たりなわたし (ー'`ー;)


5分粥。人参と大根のすりおろし酢の物。サバの味噌煮(針葱・隠元添え)。
車麩(くるまふ)の卵とじ。
味噌汁(人参・里芋・長葱)。
どうにもこうにもお粥が進まない、
惣菜は完食。

術後、二種類の薬の点滴を終え、明日以降の点滴静注の留置針を残す。



  入院初日の夜から手術日の翌朝にかけて、熟睡でいなかった。
  看護師の巡廻の度に目を開ける。
  巡廻から巡廻の間にもウツラウツラのみ。
   「今夜眠れなくても。手術は全麻(全身麻酔)だから・・・手術中寝られる
                                    ☝
                              おいおい、意味違うっていうの!!

   「今夜眠れなくても、手術後の夜はさすがに疲れで眠れるだろう」


  そして迎えた術後の夜・・・・・
               
  あぁ、ちなみに差額室料承知で「個室」を取った。
      入院の時はいつもそう。
      相部屋では落ち着かないわたし。


おまけ: 今朝のウォーキング。
      短いコースのほうだったのだけれど、『猫』にあった。
      デジカメ持っていなかった。(´ヘ`;)
      いっぱいいっぱい撫でまわしてやった。ニャハハ(*^▽^*)
      「じゃぁ、行くよ。またね」って言って立ち去ろうとしたら、
      足元にまとわりついて「ニャァニャァ」と甘え声出しながら、
      結構な距離をついてきた。  可愛いなぁ♪(*'▽'*)わぁ♪
      爪を出さないし、本噛みしないし・・・・

      最近は、夜明けが早くなったので、わたしは年がら年中同じ時間だけれど、
      このわたしのウォーキングの時間帯に出会う人が増えてきた。
      すれ違いざまに「おはようございます」と声をかけて
      「おはようございます」と元気な声で返してくれる人、優しい声で返してくれる人、
      聞こえなかったのか無言ですれ違っていく人・・・・・・
      無言で追い越していく人・・・・  
     人それぞれ   です。



 

0 件のコメント: