これまで「知らなかった」ことを数々耳に、目にした。
政府が「緊急事態宣言」発出。 のこの「発出」という単語。
なかなか一般的には使わない。
「発令」ではないのである。
「法令」の施行ではないから、
「命令」ではないから「発出」なんだと解説していたサイトあり。
あるTVの番組の語り口調ではないけれど、
「へぇ、そうなんだ」と思ってしまった。
今日は、新聞で「外資規制」という文字が目を引いた。
「アビガン」・・・・「中国発新型ウイルス感染症」に有効が認められる薬・・・が
「外資規制」されるそうだ。
「アビガン」製造にかかわる日本企業に対して「外資規制」して
外国の「買収」から守るというものだそうだ。
極端な「自国第一主義」になるのは困るけれど、
なにも「アビガン」を独占しようとはしていない日本。
提供申し出のあった諸外国にはしっかりと提供していくというし。
「アビガン」製造の材料はすべて国内生産のものを使うという方針も以前に出していた。
国内材料で生産するのだから、副作用には提供する諸外国に
よくよく注意を守ってもらうことも重大課題だと思う。
まぁ、一庶民の私が言うことでもないだろうけれどね。
「アビガン」のライセンス契約を結んでいた中国が、ライセンス契約が切れて
後発薬として・・・この時は「アビガン」という薬品名は使えないそうで・・製造し
欧州に提供してみたらしいが、結果はいかがなものだったか????
「マスク外交」並みに成功したとは思えないけれど。
マスクもしかり、商工業における部品の「中国」依存を転換すべき時と
今回の「新型ウイルス感染症」は示してくれたと思う。
和牛の精子を密輸したり(提供した日本人がいたことは事実だ!)
日本で特許ライセンスのあるイチゴやブドウが中韓で生産されていたり。
農産物の輸出入は日本側ももっとしっかり管理してくれないと。
以上、今日の個人的つぶやきでした。



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