観光客もまだまばら。
クルマのナンバープレートもバラバラ。
「高崎」「前橋」「群馬」「千葉」「長野」・・・・
ここで失敗にまだ気が付かないわたし。
無料の駐車場・・・下は砂利敷あったけれど。
見下ろす川沿いにテラスのあるカフェがあったり。
金属の手すりがある石段を下る。
「甌穴」Wikipedia より引用。
河底や河岸の岩石面上にできる円形の穴。ポットホール(pot hole)
川前降りていけなかった。
石段の終わりに、これより「立入禁止」のポールが立っていた。
足で水遊びできるかと思って、首にタオル巻き付けて石段降りたのに。
観終わって石段登ろうとしたら・・・・団体客と遭遇う
この石段、二人並んで上り下りは少々きつい幅。
いやいや、この細い道、足元もおぼつかないような
杖ついているご年配も混じる団体さん。
「すべらないように、慎重にね!!」とつぶやいてすれ違った。
駐車場には観光バスが二台。
ナンバープレートは別々の県。
そろそろ観光客と出くわす時間帯になったの。
「甌穴」の動画を編集していて、失敗に気付いた!!
「四万ブルー」を見た後、「甌穴」に来る間に、
橋の上から川を見下ろしている「おじさん」がいたので、
おじさんといったって、わたしだっておばさんだし・・・
ほとんど同年配だと思うよ。
わたし自身が、今日明日の繰り返しだと思っていても
片足突っ込んできたし。
「何が見えます?」と、車を止めて声をかけてみた。
不審がられるかな?と思ったけれど、「甌穴」だよ。って。
「甌穴」について軽く説明してくれた。
そして「今日は川へ降りて行けないよ。立ち入り禁止が立っていたからね」って。
橋の上から見おろす「四万川」・・・「甌穴」がはっきり見えた。
「
そのおじさんはね、これから渓流釣りなんだって。
「ヤマメ・イワナ」のいそうな場所を探すんだって。
わたしの失敗。
その橋の上から「甌穴」の状態がはっきり見えたのだった。
にもかかわらず、カメラを車の中に置きっぱなし。
取りに戻ろう、甌穴を撮ろうということも忘れ、
ただ、おじさんに「ここから見た甌穴がいいですか?」と聞いたら
「いやいや、あっちでもよく見えるよ」っていうので・・・・
人様のせいにしてはいけません。
「川には今日降りられないよ」って教えてくれたおじさん。」
戻ってみればよかったかも。
って思ってしまったの。それも一日たった今日になって。
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