2017年3月30日木曜日

2017年春の旅 鳥取砂丘・出雲大社・・・(身近な風景)

「因幡の白うさぎ」のお話の白兎海岸沿いを走り、「鳥取砂丘」へ。
海岸を「うさこ」が走っているかな?
  なんてちょっと思った。
「因幡の白うさぎ」は、だましたうさぎの話 。
うん? うさぎに身を変えた神様が人の心を試してみたんだっけ?




砂原(砂浜)の向こうは日本海の水平線。


   
この冬に久々に出現した「オアシス」。
グッドタイミングで残っていた。
砂漠というと乾燥している砂というイメージだけれど、
わたしが行ったときの「鳥取砂丘」は、これでもかというくらいの靴跡だらけ。
湿気が多くて砂漠という感じはしなかった。
広い海岸。

まぁ、来てみないとわからないものだという典型。


『東の富士山 西の大山』 と称される 「大山」はまだ雪。

          ほんと、 姿かたちが富士山のよう。
    


「細石(さざれいし)」・・・・「君が代」の歌詞に出てくる
君が代は
千代に八千代に
さざれ石
いわおとなりて
こけのむすまで


         こんなにいい歌なのに。

健やかに心身ともに元気でたくましく成長することを願っている。


 
本殿にてお祓いをしてもらった。
お祓い後に頂いたお守り札とお神酒の杯。
お神酒は全部飲み干すことができなかった・・・どうしたものかと、
お尋ねしたら、そのまま杯が吸ってくれるという。
一分足らずで杯からお神酒が無くなった。
素焼きだからねぇ・・・・「撤下品(摘花品)」としてありがたくそのまま持ち帰ったが、
水物入れたら吸いこんじゃうんだろうし。
ありがたく祀っておこうか。      追記部分


  「あまるべ鉄橋」    ここでも、合掌。
      コンクリートの新しい鉄橋に架け替えられていた。
      古い橋脚・橋桁を残し、「空の駅」という名の展望施設になっている。
      下界を見渡す・・・画(え)なし。
          
 
 
この日のお宿は「ハワイ(羽合)温泉」
エレベーターで部屋まで案内してくれた中居の「のりこさん」。
洒落っ気茶目っ気たっぷりにハワイと羽合をかけて英語で「Welcomeご挨拶」。
とっても素敵な笑顔でした。

東郷湖という湖上に浮かぶ露天風呂。
女性限定の「バラ風呂」。
この時期、昼間はともかくも、夜は湖上に吹き渡る風が結構冷たい。
風呂上がりで赤い橋を渡ってくるのは湯冷めにご注意。


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