思案どころ…（身近な風景）

雨！！

午前中ポツリポツリの降り方だった雨も、
お昼前には本降り。

もうけものだと思ったのは、「早朝散歩（私はこれをウォーキングという）」時、
晴れていたっけ。

夜明け前の空、黒い雲の間からもお月様がしっかり見えたし・・・

午後から風も出て来て、窓に雨粒が時々打ち付けてくる。




「みんなはどこだろう？」と辺りを見渡しながら一休み。



「おや？雨？」

「さぁて、これからどうしようかなぁ」



「雨で羽根も重くなるし・・・」

ぐっと堪えて



じっくり考えようか




雨がひどくなってきたから帰ったら？
寝床に帰ったらいかが？

仲間は？
置いてきぼり？
それとも一人がいいという性格？

ねぇ、「群衆の中の孤独」と「一人分の孤独」のどちらに身を置きたい？

　「一人分の孤独」・・・・・『チェーン・ボインズ』本多孝好著　で何度か出てきた。

「群衆の中の孤独」って、更年期の時々わけもなく去来する不安感時に
ヒョイと思い浮かべたわたしの言葉だけれど。
「一人分の孤独」って、わたしの中の



絶対自分じゃ思いつかない言葉。

本の中の登場人物の状況で使われいるんだけれど、
現実的にも
人それぞれに抱えている可能性がある「一人分の孤独」。

(ﾟｰﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ　って。

なんか説明できなくても、(ﾟｰﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ　なんだ。



　　おっ！！　ねぐらに帰ったみたい・・・・
風も出てきたようだし。
電線にはだれもいなくなった。


  追加：暴風警報が発令された。１８：２４

　　　外では風の音がする。
 今夜から明日にかけて、明日の日中もかな・・・荒れ模様のようだ。
ゴウゴウ吹く風の音、聞きたくないから早く寝ちまおぅ～と。