2017年2月1日水曜日

文句ばかり並べて・・・(身近な風景)

似たようなもの、今の時代は結構どこの土地にもあるし。

わたしの子供時代と違って、交通網・情報網が全国津々浦々張り巡らされているから
「あれ?これって、どこそこの名産店にもあったよなぁ」なんてこと、
御経験していらっしゃる方多いのではないかと思います。

絶対「〇〇」でしか手に入らない・・・・なんてことなくなりましたよね。
身近のお店で手に入らなくとも、そう、「お取り寄せ」という手段がありますし。

ず~と昔も、多少は「お取り寄せ」というものもあったのかもしれませんが、
今は、ほら、「ポチ」っとクリック。
こっちのほうかな?

「ポチッ」とな・・っていう具合?
だから、「名物」といっても似たものがそこかしこにいっぱい。

ただ、どれがそれぞれの好みに合うかというもの。
甘さだったり、辛さだったり、歯ごたえだったり、歯触り・舌触りだったり・・・・
素材にこだわってみたり、

最初に花豆の加工物(お菓子の部類に)を見たのは長野だったような。

それから「おや?どこぞでみたような気がする」  とデジャヴ。

確かあれは・・・・・
そう、高速道路のSA!!

そして
美味しくて、立派な賞を受賞している花豆の甘納豆。


国産にこだわりたかったなぁ、わたしとしては。

これは高速道路のSAで購入したもの。
一袋がちょうどいい具合の量。
マイブームになりそうな・・・・。

ねぇ、高速道路の〇〇SAで「花豆甘納豆」を買ってきてよ。って頼んだ。
小袋でいいからね・・・裏をしっかり見てね。国産表示だよ。
群馬・長野・北海道・・・・・

その高速道路のルートなら、群馬・長野産で売っているものがあるはず。
わたし、みたことあるの。
買ってこなかったこと、今に悔んでいるの。  って、頼んだ。

「はい、頼みもの」って、差し出された300gほども入っている袋物の「花豆甘納豆」


原産国記述なし。

小袋って言ったでしょ?

小袋探したけれど、こんな感じのものばかりだった。  という。

どこ見てたんだかねぇ・・・・(;一一) ジィー
わたし、この目で見たことあるんだからね。
絶対あったはず!!

      外野の声   じゃぁ、自分で買ってくればいいのに。
               買ってきてもらって文句ばかりじゃかわいそうよ。
      
      外野の声に対して答える。
               こんな感じで売っているからね。って出かける前に
               見本の画(え)の写メ送っていたじゃないの。
               「花豆甘納豆」の小袋はありませんか?と
               SAの売店店員に尋ねることをしなかったでしょ?
               
じゃぁ、食べないの?

食べるわよ!!


美味しかったよ。

文句言いながらも、おまけにも差し出され
ニンマリしながら頂きました。
コンビーフ缶のように「巻き取り鍵」で開ける缶入り。
空け口の缶の帯を巻き取っていくと ・・・垂れる、垂れる。
栗羊羹の日められた汁が垂れる。
糖度があるからいわゆる「ベトベト」。



テーブルの上で直に開けるものではないと、実感。
濃密糖度の汁ももったいないし、たれた汁のふき取り始末・・・
手も「ベトベト感」。

缶から切り分けて取り出すのも、
空けた缶の縁、巻き取った帯に手を切らないようにと要注意。

長期保存のためなのかもしれないけれど、
紙の(裏側が銀色という昔々の固定観念)方がいいね。
紙箱を開いてそのまま切り分けられるし。
残りは紙箱をそっくりラップ包みして冷蔵庫に入れておけるしね。

と、文句ばかり言いながら口はしっかり動いていたわたし。

(目を凝らすと、お皿の所々に水滴。
                    栗羊羹を缶から出すとき・お皿に移すとき
                    したたり落ちた甘い水分)
口の中は「クリ」「くり」「栗」がこれでもかというくらい広がった。




★頂いたコメントの返信

*momoさんへ
 花豆情報ありがとうございましたo(〃^▽^〃)o
 『ふき割の滝』・・・の帰りに「真田幸村」の幟端の立っていた道の駅で
 群馬産表示の花豆甘納豆を買いそびれたのです(´ヘ`;)とほほ・・
 やっぱり見ちゃいます、製造表示。国産だとなぜか安心材料の目安。
 栗も大好き。栗餡より、栗そのものがいいですね。
 栗鹿の子羊羹☞缶詰じゃなく竿のほうが羊羹らしいと思うのです。

 うさ飼いさんのmomoさんもやっぱり朝早いですね。
 わたしも朝早かった。うさこがバタバタご飯御催促してましたから。
 いまだに早起き、
 早朝散歩と称する時間にチーママさんにびっくりされています。( ´艸`)
 momoさんちのうさぎっさんたち、手がかかってもそれには代えられない『愛しさ』。
 二人ともmomoママさんがいなければ、です。
 体調にご注意して、いっぱいいっぱいうさぎのかわいさを堪能してください。
 昨日から荒れ模様のお天気です。通勤にご注意を。
       (2017.2.2  5:11  追記)


1 件のコメント:

momo さんのコメント...

その花豆は…新潟総合研究所というところの物のようです。内野です。
岩室温泉の富士屋さんでも売店で売ってるみたいですよ。
お弥彦さまへのお参りの際にはちょこっと寄ってみられるのもよいかと。

小布施はこの夏、ダンナとドライブで行きました。高速で1時間くらいでした。
さすが栗の里、そこかしこ栗林でした。
件の栗羊羹は、そうです、べとべとします。甘い汁が。
わが家の娘が栗命の人で、大好きです。あるとご満悦で一人占めして食べてます。
栗きんとんも栗餡じゃないと食べない贅沢な娘です。

わが家のうさぎーずを気にかけて下さり、ありがとうございます。
息子はもう1年以上も強制給餌が切れません。油断すると体重激減。
娘は…次女ですが、この人はおなかが弱くて軟便娘。
この冬も気圧の変化と戦いながら、2人とも何とかやっております。
母はせっせと4時起きでお世話をして、7時には出勤しております。
さてさて、母の体力がいつまでもつか…。トホホでございます。
長女うさぎはとっくにお月様の住人で、突然死であったことが今でも心のとげです。
そんなこともあってで、うさぎの僕でございます。
こき使われているうちが花でしょうか。