この時期になると、一年の締めくくりで年末のご挨拶をいただく。
「今年はありがとうございました。来年もよろしく」と、
カレンダーをお持ちくださる。
壁掛け・・・・・予定を大きく書きこめるのが重宝した時期もありましたが、
壁掛けのカレンダー、えぇと、そのぅ・・・・・掛ける壁がないといいましょうか、
いや、壁はあるのですが(当たり前だけれど)、壁掛けカレンダーの活用がない我が家。
お持ちくださった時に「カレンダーは結構です。」とお断りするほうがいいのか。
お断りするのも失礼なような気もし、結局受け取り。
留守の場合は郵便受けに突っ込んであったりして・・・
そしてそして結局、結局のところ申し訳ないけれど、「廃棄」となる。
廃棄するのもね、「月めくりカレンダー」は上の方に金属でまとまっているので、
それを取り除いての廃棄。
金属と紙の分別。
最近は金属でなく紙製でくくられているものもありますが。
「廃棄」もったいない。
配布するカレンダーも企業名入れてビニールに包んでとなるので、
下世話な言い方だろうけれど「金はかかっている」。
それを廃棄するにはちょっと後ろめたさを感じる。
やっぱり持ってきてくださった時に、お断りするのが一番なのか。
ここ最近は、卓上カレンダーを置いている我が家。
「卓上と壁掛けのどちらがいいですか?」と聞いてくださる企業もあるのだけれどね。
その時は、もちろん「卓上をください」って。
欲しい数の卓上が手に入らなければ「100均」で買い求めたり・・・
考えてみれば、家の共通の予定を書きこむってことがなくなった。ってこと。
元気に羽ばたいて巣立って行った。
来年は「酉年」。
大空を飛ぶのか
大海原を飛び越えて、凪いだ水の上で一休み。
2012.12.23 10:37
大地をゆっくりでもしっかりあるくのか
大地を力強く駆けるのか
「今日の予定は?」って聞くことも・・・・
これも時代の流れ。
夫々の人生を歩んでの生活スタイル。
来年は、勇気を出して壁掛けカレンダーを断ろう。
本音を言うとね、カレンダー製作にかけたお金がもし同じくらいな物だったら、
うっすいタオル一枚・・・企業名が入っていてもいいから・・・のほうがいいなって。
企業にしたら、
壁にかけていたら一年間社名が目に入るカレンダー方がいいんだろうけれど。
タオル一枚のほうがいいなんて、みみっちいわたし。
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