2016年11月30日水曜日

もったいないから・・・(身近な風景)

この時期になると、一年の締めくくりで年末のご挨拶をいただく。
「今年はありがとうございました。来年もよろしく」と、
カレンダーをお持ちくださる。

壁掛け・・・・・予定を大きく書きこめるのが重宝した時期もありましたが、

壁掛けのカレンダー、えぇと、そのぅ・・・・・掛ける壁がないといいましょうか、

いや、壁はあるのですが(当たり前だけれど)、壁掛けカレンダーの活用がない我が家。

お持ちくださった時に「カレンダーは結構です。」とお断りするほうがいいのか。

お断りするのも失礼なような気もし、結局受け取り。
留守の場合は郵便受けに突っ込んであったりして・・・

そしてそして結局、結局のところ申し訳ないけれど、「廃棄」となる。

廃棄するのもね、「月めくりカレンダー」は上の方に金属でまとまっているので、
それを取り除いての廃棄。
金属と紙の分別。
   最近は金属でなく紙製でくくられているものもありますが。
「廃棄」もったいない。

配布するカレンダーも企業名入れてビニールに包んでとなるので、
下世話な言い方だろうけれど「金はかかっている」。

それを廃棄するにはちょっと後ろめたさを感じる。

やっぱり持ってきてくださった時に、お断りするのが一番なのか。

ここ最近は、卓上カレンダーを置いている我が家。

「卓上と壁掛けのどちらがいいですか?」と聞いてくださる企業もあるのだけれどね。

その時は、もちろん「卓上をください」って。

欲しい数の卓上が手に入らなければ「100均」で買い求めたり・・・






考えてみれば、家の共通の予定を書きこむってことがなくなった。ってこと。

元気に羽ばたいて巣立って行った。

来年は「酉年」。
大空を飛ぶのか
大海原を飛び越えて、凪いだ水の上で一休み。
                              2012.12.23 10:37

大地をゆっくりでもしっかりあるくのか
大地を力強く駆けるのか




「今日の予定は?」って聞くことも・・・・

これも時代の流れ。
夫々の人生を歩んでの生活スタイル。

来年は、勇気を出して壁掛けカレンダーを断ろう。

 本音を言うとね、カレンダー製作にかけたお金がもし同じくらいな物だったら、
 うっすいタオル一枚・・・企業名が入っていてもいいから・・・のほうがいいなって。
 企業にしたら、
 壁にかけていたら一年間社名が目に入るカレンダー方がいいんだろうけれど。

タオル一枚のほうがいいなんて、みみっちいわたし。


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