高野山。
さすがに標高が高いので、
スカイラインを上っているうちに小雨が降ってきました。
「お伊勢様」の二の舞にはならないようにと祈るのみ。
土砂降りで浄めなくてはいけないほどまだ心身けがれてはいませんわ。
「お伊勢様」の浄めの雨に打たれてまだ二日目ですもの。
「高野山 奥ノ院」駐車場から
入ってすぐにお墓。
供養塔が左右に並びます。
企業・団体の供養塔・・・まず最初に右手に「新明和工業」のロケット。
TVドラマ「下町六ケット」のモデルですねぇ。
一目瞭然のさん。
(敷地は広いけれど、心なしか刻まれた企業の名称文字が 暗ぁ~いのです
おい!おい!大丈夫か?がんばれ!!)
思わず噴き出したのがこの供養塔。
墓碑に「やすらかにねむれ」
(゚ー゚)(。_。)ウンウン と納得しながらも ( ´艸`)ムププ
他にいろいろな企業のそれ俺の思いが込められた供養塔がありましたので、
ご興味をお持ちになった方はこちらをどうぞ。
豊臣秀吉・徳川家康・最近見つかったという織田信長のお墓もありました。
案内してくださったガイドさんのはきはきした中にもユーモラスな語り口。
随分楽しませてもらいました。
まっすぐ伸びた杉木立の陰化洗見える五輪塔・・・豊臣秀吉の墓。
(真中が秀吉でそのわきに母親と奥方)
はい、ここから先はお決まりの撮影禁止でございます。
平日(週末というところですが)にもかかわらず、
結構な人出。
間もなく夏休み。
どれほどの人手になるのかと思うと、
出かける時期としては良かったのかなって。
近くには、関ヶ原の戦いの結果において蟄居に身となった
「真田昌幸と信繁」父子の
住まわった「九度山」の住居「蓮華定院
」。
あちらこちらに家紋の「六文銭」。
そういえば、『吹割の滝』へ行ったとき、真田の沼田城跡を見てこなかったなぁ。
あんなにそばに言っておきながら・・・・こちら
行ける時に行っておくもんだという失敗を何度することやら。
狭いながらもきれいな石庭。
日本庭園の見本のようなお庭。
高野山を下ってくると、下界は上々のお天気。
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