2016年7月18日月曜日

お迎えは船で・・・(身近な風景)

「お伊勢参り」を済ませまして、向かうは勝浦。
お伊勢で浄められたスラックスはすっかり乾きました。
靴下を替えましたが、靴の中はまだ濡れています・・・
その代わりに、雨はすっかり上がりました。

海岸沿いの道路、波が穏やかな太平洋が見え隠れします。
途中に寄り道。









水平線は穏やかそうでも、波打ち際は

曇り空、日差しが強くなくて助かった。
雨上がりでも遊歩道の岩は乾いていて足元も滑る心配もなかったし。

今夜の宿は、「ホテル浦島」。
車でももちろん歩いてもいけない「離れ島」に立つホテル。

洞窟風呂が有名なんですって。


車を降りて桟橋で待つことしばし。
可愛い亀のボートがお迎えに来ました。


何処へ行っても「どこぞの団体」様がおられました。
昔は修学旅行生の団体がたまに同日宿泊だったりがありまして、
そのにぎやかさだったのですが、昨今は・・・・・でございます。
修学旅行生の団体の時と同じで、
ホテル側も宿泊棟・階数の配慮がかなりあります。
食事は部屋食なら問題ないのですが、
バイキング形式が多く、如何に時間をずらすか。
大浴場は勘弁してです。
まだ日本の大浴場の入浴マナーを知らない・守らない方々もおられまして、
不愉快な思いをしたことも二度三度ではありません。
先に湯船から出る時に、
「おさきに」
「ごゆっくり」と声をかけて行く人なんかほとんどいません。
そんな声をかけて上がると、びっくり顔をしています。
返しがなくとも、ともすると聞き取れなかったかもしれないけれど、
わたしは、声をかけて出ます。
こういうことは押し付けることはできません。
「しなくてはいけないという決まり」ということではありませんので。

でもね、このルールだけは絶対守ってほしい。
銭湯・温泉では下洗いをする。 (家庭風呂でも同じです)
銭湯・温泉ではシャワーを立って使わない。
もっとも、日本人にも言えますけれどねぇ。



ホテル内には五つの大浴場
全部入りまわることはできませんでした。

    


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