2016年2月6日土曜日

どっこいしょっ・・(身近な風景)

立春もすぎ、なんとなく、何の根拠もなく、

気象予報士でもないから、そうそう天気図の予報なんてできないし・・・

まぁ、とにかくなんとなく、
もう、さほどの降雪の心配もないだろうと踏んでいるわたし。
  あぁ、でもわたしの予報はこれからの降雪が少なく済みますように」という
  希望的観測でありますからね、念のため。


「元気?」と聞かれれば「うん。それなりにね」と答える。
「そうだよね、元気そう」と返ってくる。
「まぁ年齢的にどこかここか、不調はあるんだろうけれどさ。
とりあえず元気そうじゃない」と続く。

そう、見た目は「元気」って言葉に当てはまるんだね、わたし。

まぁね、それならそれででいいじゃないの。
如何にも「生気」がないように見えてなくて。

「から元気」っていう言葉もあるねぇ。



晴れた冬の空もとってもきれい。


この空を見上げ、

何やってるんだろう、わたし。
踏ん切りつけたはずが、まだ同じところで足踏みしている。

イッチニ、イッチニ・・・・・ちっとも前へ進んでいない。
イッチニ、イッチニ・・・・・うん? 「イッチニ」っていうのは、
「イチ」と「ニ」? ということは「ニ」までは進んでいるってこと?
ただのへ理屈に過ぎないね。
「イッチニ・イッチニ」と右足の体重を左にうつしているだけで、
ちっとも前進していない。

春ももうすぐやってくるっていうのにね。

ここらで本気に「どっこいしょっ」と腰を上げ、

大きく伸びをして

元気に歩き出そう。


「どっこいしょっ」ていいながら。


うん?ほんとれすかなぁ? 大丈夫かなぁ?


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