大荒れだった昨日。
午前中は雨もおとなしかったし、風も穏やかだった。
昼前からは大荒れ。
風が強く、「春一番」だとはいうけれど、あ目を伴っていた当地。
横殴りの雨が窓をたたきつけました。
「ゴー」という音さえ聞こえてくる強風。
そんな日は不要な外出を控え、
「茄子の砂糖漬け」をお茶うけに、
ゆっくりとまったりと過ごしましょう・・・・と。
和菓子ではありますが、木型で「餡」を入れて作ったのではないですよ。
本物の、お野菜の「小茄子」を砂糖漬けにしたものです。
多分に、以前にも載せましたっけねぇ。
外ばかりか、中の身まで「これって餡じゃないの?!」って思うほど、
いわゆる「和菓子化」(?)しています。
「茄子の砂糖
漬け」☞三桝家総本舗さん。
もちろん「濃茶」で頂きました・・・・
いろんなことを、
ずっと前の出来事だったような、
そうかと思えば、まるで前日の事のように、
自分の事なのに、
まるで他人事のように自分が
映画のスクリーンやTVの画面に映し出されるドラマを見ている
一人の観客のようじゃないかと思え
このドラマは終わるんだって過ごした時間。
そんなことをぼんやり思い出したり
見つめ返したりして
砂糖漬けの小茄子をかじり(黒文字も使わず)濃茶をすすり・・・・
窓に打ち付けられた雨がしたたり落ちるのを
ぼんやり眺めて過ごしたのでした。
こんな気分の時は、
こたつうさぎが恋しい・・・・ひと時でもありました。
(コタツがいらないほど暖かい日だったけれどねぇ)
0 件のコメント:
コメントを投稿