2016年2月15日月曜日

茄子の砂糖漬け・・・(身近な風景)

大荒れだった昨日。

午前中は雨もおとなしかったし、風も穏やかだった。
昼前からは大荒れ。

風が強く、「春一番」だとはいうけれど、あ目を伴っていた当地。

横殴りの雨が窓をたたきつけました。

「ゴー」という音さえ聞こえてくる強風。

そんな日は不要な外出を控え、


「茄子の砂糖漬け」をお茶うけに、

ゆっくりとまったりと過ごしましょう・・・・と。


和菓子ではありますが、木型で「餡」を入れて作ったのではないですよ。
本物の、お野菜の「小茄子」を砂糖漬けにしたものです。
   多分に、以前にも載せましたっけねぇ。


外ばかりか、中の身まで「これって餡じゃないの?!」って思うほど、
いわゆる「和菓子化」(?)しています。

   「茄子の砂糖 漬け」☞三桝家総本舗さん


もちろん「濃茶」で頂きました・・・・

いろんなことを、

ずっと前の出来事だったような、
そうかと思えば、まるで前日の事のように、
自分の事なのに、
まるで他人事のように自分が
映画のスクリーンやTVの画面に映し出されるドラマを見ている
一人の観客のようじゃないかと思え
このドラマは終わるんだって過ごした時間。

そんなことをぼんやり思い出したり
見つめ返したりして

砂糖漬けの小茄子をかじり(黒文字も使わず)濃茶をすすり・・・・
窓に打ち付けられた雨がしたたり落ちるのを
ぼんやり眺めて過ごしたのでした。

こんな気分の時は、

こたつうさぎが恋しい・・・・ひと時でもありました。

    (コタツがいらないほど暖かい日だったけれどねぇ)


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