2010年6月12日土曜日

「茹でサザエ」で連れ合いと(身近な風景)

花金・・ふるい!古い!なんと古い表現か!
でも確かに「花金」だ。
週休二日の連れ合いが、今週の仕事を終えて少々早めの
ご帰宅でございました。一週間(正味5日間だ!)お疲れ様。

手になにやらぶら下げております・・「なぁに、それは?」と
聞いてみれば、「立ち寄った市場(鮮魚市場)でサザエを売っていた。
うまそうに誘いを掛けてきたから買って来た」という。
目でも合ったのか?そのサザエと。サザエの目ってどこだ?
なんて、バカなこと思いながら、連れ合いの持つ袋を覗き込む。
「わぉ!サザエだ!サザエだ!」って、買ってきたというのだから
当たり前のことだわね。・・・・・

「今から焼くの、グリルで?」と、ちょっと面倒だなぁと
思いつつ聞いてみた。面倒でも、「サザエのつぼ焼き」は
わたしも食べたいし・・「焼くしかないかなぁ」。
そんなこと思っていたら、連れ合いの口から
「いいや、茹でて食べるんだってよ。普通に茹でて
そのまま食べるのが一番手っ取り早くて、それに旨いらしい」
茹でサザエ」ということを耳にしてきたらしい。
「そうか、茹でる・・ねぇ。グリルの後始末もしなくていいから
それで食べられるのならそのほうが楽だし・・」と思ったわたし。

生きています 泡を吹いています。
○o。ブクブク・・ブクブク.。o○

グツグツ・・
お鍋の中で茹でます。
水からサザエを入れて、
湯が沸騰して・・・2~3分という
ところでしょうか。
内心、中まで火が通らなかったら、
もしや大変なことに・・なんて。

でね、「」を吹いていた「サザエ」です。
お刺身でもいけますよ。うん、だいじょうぶ!!
連れ合いに、「こんなもんでいいかなぁ?」と。
鍋の中を覗き込んだ連れ合い。「いいんじゃないか。」
(;一_一)ほんとう?いいんだね、これで?と、
無言の視線を送ってみました。背中に何か感じたか、
「うん?」と振り向いた連れ合い。
「いや、別に。じゃぁ、このくらいでざるに上げるよ・・」
茹で汁って、出し出てるんじゃないか?」と言うのです。
「そうかもね。アサリのように潮汁(うしおしる)にしてみる?」
「うぅ~ん・・・いや、いいや。サザエの身だけで」という。

なんせ、「サザエを茹でる」ということは初めてなので、
その茹で時間が正直分かりませんでした。
そこで失敗しては(頂き物のソラマメ・・茹ですぎ(-_-;)た?)

こりゃまずいと思い、何回かに小分けして茹でてみようと。
二回目は沸騰したお湯にサザエを入れて、これも再沸騰で
2~3分。どちらがうまくいったか、って?
茹で上がり
サザエふたが、ポロリと落ちました。

なんだか先回のバァちゃんのところから 「収穫」してきた
絹さやの盛り付けとおんなじだ・・(-_-;)
料理はフニッシュが盛り付け・・こうなるとセンス無さ
やけに身にしみる・・・(>_<)うぅぅぅ・・。
そんな盛り付け飾りつけのセンス無さはさておいて、
茹で上がりは、なぁ~んにも調味料を用いずに、
サザエ本来の「海の塩味」。
磯臭さも無く、大変おいしかった(^-^)です。
茹でサザエ」って、初めて食しました。
グリルで焼いて、焼き途中でチョコッとお醤油たらし・・
(肝でソース・・そんな面倒なことはしたためしがない)
いただいていましたが、焼き加減チョコチョコ確かめながらの
グリルで焼くより、「茹でサザエ」のほうが断然簡単
連れ合いと、「フゥフゥ」言いながらで乾杯と相成りました。
花金です。一週間お疲れ様・・それにしても「茹でサザエ」、
との相性は抜群でした。ご馳走様。

そうそう、水から茹でても、沸騰したお湯に入れて再沸騰でも
どちらも「身が固くならない」うちにあげれば甲乙付け難しです。

といっても、あくまでまたまたわたし個人の感想なので。
食べ物とおいしい晩酌は連れ合いと意見が一致。
フムフム・・おいしかったね。また買ってきてよ・・・ね。


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