「ごめんね」と言って、木を一本切り倒した。
連翹。
雪をかぶった連翹
春、芽吹いた連翹。
夜をバックの連翹。
毎年きれいな黄色の花をつけてくれた連翹 レンギョウ。
剪定しやすいように、高さ2m弱に保っていたんだけれど、
最近とってもこの連翹が気になって仕方なかったっけ。
最初はまぁるい形に整えてきたはずだったけれど、何せ素人植木屋。
なかなか思うような形に剪定できなくて。
根元からは間引いても間引いても新芽が伸びるし、
地面の下に延びているだろう根っこばかり気になってきた。
根を伸ばし生命力たくましく、そこから新芽を出してくる。
お神酒とはいかなかったけれど、御礼と清めのつもりで清酒を一振りした。
ごめんね、ごめんね。といいながら、思い切って切ってしまった。
のこぎりがうまく扱えず、根元から切れなかった。
根っこを掘り出せばいいのかもしれないけれど、それは無理。
とりあえず、根元から30~40cm。
本当にごめん。
連翹にしたら、「なんでわたしなの?」
「椿も金木犀も卯の花も満天星つつじも木瓜だってあるでしょ?!!
南天なんかもあちこち出ているじゃないの!!なんでわたしなの?」って。
うぅ~ん・・・・ごめんとしか言いようがない。
25年くらいになるのかな?
楽しませてくれて「ありがとう」
でも、このまま根っこを残していたらやっぱり新芽出すよね。
ということは、後は〇〇〇〇だね。
本当に、本当にありがとう。そしてごめんね。
連翹も「いのちの電話」を掛けたかな?????
スカイブルーセージが見ていた。
咲き残っているホットリップスも見ていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿