赤・・・(身近な風景)

秋は「赤」が似合う。

秋は赤・・・・・
黄色くなった葉っぱが絡み付いて
赤と黄色。
秋っぽいといえば飽きっぽいかな。
黄色いといっても、春の感じのパステルカラーじゃないし、
夏の鮮やかさはない。
秋の黄色。


借景の柿の葉。これも秋の赤。



一度咲いたこの花も
今また咲きはじめた。
金木犀も二度目だし・・・(赤い花、UP追加。花の名前不明)

１０月１０日。
この日の日中は快晴ではなかったし、
夜明け前には雨が降った痕が道路に、庭木に残っていたし。

早朝ウォーキングは、☽・★のない暗い道かなぁと
思って家を出たのですが、ふと見上げたら、
雲が流れた夜空(まだ夜空という時間です)に星座を成す
いくつかの星が瞬いていました。
それに南東よりの日の出前の空は、細い月と金星が見えた。
じっと目を凝らすと、月と金星の間に光っているものがある・・・

「火星？木星？」
「ただの思い込み？」

金星と火星と月と木星が一直線に並ぶという
前日の情報が頭の中に入っていたかも。


・・・画（え）が無いのが残念。
デジカメに収めるのをあきらめて、自分の目でしっかりと見たのです。

 東から東北東の空には雲があったので、
夜明けの空もはっきりせずでした。

それでも夜が明けてからなんとか雨も落とさずにいた秋の空。

夕方の空はほんのりと薄い茜色に染まりました。。


１０月１０日　１７：１８


真上のうろこ雲も茜色に染まっている。

１７：２０

１７：２４ 　結構いい色に染まりましたねぇ。

夕焼けの空は「明日は晴れ」・・・・天気は下り坂の予報です。

一夜明けて１１日の今日。
昨日と違って、夜明け前に雨の降った痕跡はなかったですが、
空は真っ黒。
日の出時刻過ぎてもグレー一色の空。

ポツリポツリと気のせいかなって思うような雨粒。

世間の『連休お出かけ』なんぞを関係なしとして、
思いついた部屋の片づけをしようかと。

手の調子もあんまりよくない。
(画面右サイドのラベル『ばね指・スワンネック指』を参照ください)
家事に結構多いワシ掴み。
薬指が他の指についてこない。
字を書くとき持つペンの握った時の支えとなる薬指の違和感。
術後４か月の時のほうがいい調子で自分の指を使えたなぁって。
術後半年。ちょっと冷え込みと気もあるから、血行の問題もあるのかも。
リハビリ兼ねたマッサージはしているけれど、
これ以上手術は避けたいし、

まぁ、今のところ書類の住所氏名、短い文章なら(もともと悪筆)
何とか書けますので、なだめ、騙しだまし使って現状維持と
いうところなのでしょう。

そうそう、お片付けの事ですね。
あの娘（こ）が間もなく四十九日を迎えるのです。
スーパームーンの明るさで、お月様からこちらへの道がよく見えたのか、
【里帰り】してきましてね、可愛いお口でささやいてくれているのです。

「あのね、あのね・・・・」
楽しかった１２年近くの思い出をいっぱい話してくれるのです。
「コロンおねぇちゃんとすれ違った母さんとの正確だったれすけれど、
今はね、一緒にいるれすよ。
あのね、あのね、お月様に行ったきりじゃないれすよ。
母さんが会いたいなぁって思った時、いつでも呼んれくらさい。
あのね、あのね、母さんが呼ばなくても、わたしが会いたいと思った時は
コロンおねぇちゃんの背中に乗って、ビュ～ンてお空駆けてくるれすよ。
ピョンピョコピョ～ンよりコロンおねぇちゃんの背中に乗って
ビュ～ンのほうが早いれすからね。」って。

だから、ちょっとお片付けして四十九日後の居場所を作ってやろうと。


２０１０．１０．２２

今はリビングの真ん中の、今まであの娘(こ)が居た
座卓の上に祀っています。
あの娘(こ)も母もさびしくない様な定位置へ。
コロンも親子犬も一緒だよ。
母のお部屋へ。

参照。親子犬・・・「検索キーワード・・犬の殺処分読売新聞秋田」
　　　　秋田支局の編集手帳を載せて居るブログに出会えます。

さぁて、そろそろはじめようかした・・・
指が反りかえるような【重いもの】を持つことができないけれど、
ゆっくりと片付けましょう。