2013年9月7日土曜日

キッチンリフォーム余談(身近な風景)

キッチンのリフォームついでに、
少し家の中を片付ける・・・
どうせ入る大工工事、それならばちょっと手直ししてもらおうと。

そこで、キッチン周囲の片づけとともに、お片付け箇所も増えたわけです。
「いつか使うだろう」
「捨てるのはいつでもできる」と、仕舞い込んだ鍋釜食器類。

使っていたものといえば、棚・収納の手前にあるもの。
いつかは、上の吊棚に入れておいた鍋を取ろうとして
その鍋蓋が額に落ちてきたっけ。
     こちら参照

そんなこともあり、
お片付けお片付け!
いいえ、思い切って処分します。
 
こんなもんじゃなかった・・・・画(え)撮りきれるものじゃなかった!!

ゴミ処分場に運び込みました。
食器類の重いこと。
とても私では車に運び込みもできず、男の仕事と「お任せ」です。
お皿一枚一枚は大したことないけれど、
使いもせず、後生大事に仕舞い込んだ大小の器・お皿が
枚数多くなれば、40kgにもなりました。
ゴミ処分場の料金¥60/10kgです。

ついでに大工さんに手を入れてもらうところの、収納も処分整理に
励みました。
それでも貧乏性が抜けきらず、「とにかくとっておこう」
「リフォーム終わって収納するときに処分するかどうか決めても
遅くはないだろう」と、再び保存ダンボールに突っ込んでしまったものが
あるんだから、ほんと自分ながらいやんなっちゃいます。

「いつか使うかも」「いつか着るかも」・・絶対来ない「いつか」のために
性分とはいえ、捨てきれなかったあれこれ。

時々手が止まって、買った当時の思い出に浸ったりして。
時間も食うことこの上なしだったのです。

箪笥の上に、箪笥の隅に置かれたケース。
置いて置いたのは承知。
ホコリ被っているのも承知。
プラスティックのケースが劣化しているのも承知。
ズ~トず~と以前に、劣化したプラスティックのケースを
セロテープで補修したのも事実。

なんのケースかって?

見たことあるでしょ?
見当つくでしょ?
そうです、あれです。
結婚式の時の「ブーケ」と「ブートニア」
デザイン的には、やはり時代を感じさせるでしょうかしらねぇ。
自分的には、よくぞ今日までとっておいたと思うのです。

当時は色も鮮やかなパステルピンク。
いや、案外最初からこんな色だったかも。
ケースが劣化して、ほこりが入ったりしているから、
まぁ年数的に色あせはあることは事実だけれど、
案外こんな薄めのピンクだったかなぁって思うのです。

改めて結婚式の写真引っ張り出して確かめようとは思いませんが・・
またまた時間食ってしまうし・・ですわね。

片づけていてね、
「これどうする?ケースもすでに補修できないほど劣化してるし・・」
「〇十年も経つと、貴方と私の仲のように色褪せてるし・・」
     と笑ってやった。

↑色褪せた・・読めないでしょうねぇ。
色も鮮やかに再現
「これどうする?ケースもすでに補修できないほど劣化してるし・・」
「〇十年も経つと、貴方と私の仲のように色褪せてるし・・」


「処分したら泣く?」と聞いてみた。
しばし考えたふりして、 「捨てちまえ!!」
 
       案外即答だったかも

まぁ記念に写真だけ撮ってこう~と!!


ちなみにね、もしかしたら以前書いたかもしれませんが、
結婚指輪はね、ううんと昔にクッキーの種をこねる時、
邪魔だったのではずして・・・そのまま散らばった粉と一緒に
新聞に包んで捨てちまった前科があるのです。



「ブーケ」と「ブートニア」のこの件については共犯ありの確信犯。
             
「お前が言った。」
「あなたもいいって言った。」
おぉ、責任のなすりあいができるのです。


いいのです。
思い出は胸の中で、一生消えませんから。・・なんてね。

リフォームするにあたってのお片付け最中の一コマ。
余談も余談でした。


さぁて、まだまだ
片づけは続くのです。

段ボール箱がいくつも積みあがりました・・

腰が痛い!手も痛い!



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上の投票・・・いただいたコメントの返信です。

ブーケトスが一般的でなかった時代の人間が作った選択肢項目。
ブーケトス、すっかり忘れてましたわ(;^_^A アセアセ・・・

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