2011年10月28日金曜日

粗忽者・・お墓参り(身近な風景)

稲刈りもとっくに終わり、田んぼには稲わらが
丸太の様になって、あちこちに転がっている。
そんな田園風景に囲まれた墓地。

午前中の早い時間にお墓参りをする。
「もう、あの日のお天気は覚えていないけれど、
こんなだったかしらねぇ、晴れていたとしても、
もっと寒かった様な気がするわねぇ。
ほら、今日はいいお天気よ。」

時間を見て、
「あの日の今頃は、天国の階段のぼっていたころね。
迎えに出てくれたの?今は二人で仲良く?
それとも相変わらず、ナンダノカンダノと言い合いしているの?」
なんてつぶやきながら、お墓のお花を替え、お線香・・ろうそく
あいやぁ、ろうそく忘れたわ((゚m゚;)アレマッ!
えっ?やっぱり私らしいって?

そりゃぁねぇ、お二人の子供だからねぇ・・あら、失礼。
後天的なものだというの?
そうかもねぇ・・・・見上げた空は秋の空。
刷けたような雲が広がっていた。

と、ここまではいいい。
ここまでは午前中の話。
つい先ほどのこと、カレンダーの予定を確かめる。
病院関係の予約ばかりが目につく。
ヽ(~~~ )ノ ハテ?・・・・ヽ(~~~ )ノ ハテ?
あいやいやぁ。キョロ(゚.゚*)(*゚.゚)キョロ
あぁ、やっちまった。 (・・*)

「祥月命日」を一か月勘違い。
あいやいやぁ。
本日は「月命日でござった」
粗忽者のやりそうなことをまたしでかした。
ろうそく忘れたどころではない・・いや、いいのだ!
「祥月命日」ではないけれど「月命日」だから。
      (゚ー゚)(。_。)ウンウン

 「祥月」であろうが「月」であろうが
 お墓参りいつでもおいで。

    うん?なにか聞こえたような・・・・

今日の話題と関係ないけれど・・
My father・・・・
My mother・・・
のところがナントも言えないものが・・



      

*Edyさんへ  <形式なんて、生きている人間が便宜上決めたもの>
  そうですね、後に残った者の納得させるもの、
  気持ちを切り替えさせるものとして、何かしらの
  「行事」が必要なんですよね。
  だから『いつでも・どこでも・どんな形でも』いいと思う・・
  そのお言葉、賛成に一票投じます。(^_^.)
  <光の国に住んでいらっしゃるんですね。>
 とってもいい表現ですね、「光の国」とは。
      ありがとうございます。

  天空の城ラピュタ・・英語バージョン素敵でしょ?
    (2011.10.31 AM5:02 追記)

1 件のコメント:

Edy さんのコメント...

Mrs.Coronさんのご両親は、光の国に住んでいらっしゃるんですね。
お二人がニコニコしていらっしゃる姿が
思い浮かびます。
「やっぱりねえ。あの子らしいわねえ」
「でも、そんなふうに気にかけてくれて、
嬉しいねえ」と。
形式なんて、生きている人間が便宜上決めたもの。
自分達を想ってくれているその気持ちだけで、喜んでいらっしゃるに違いありません。
天空の城ラピュタの歌、胸を打たれます。