2010年4月16日金曜日

漢方薬をオーダー(身近な風景)

頭痛」が気にならないくらいまで収まった。
月曜から気にならなくなるまで2日半。
胃のむかつき」は相変わらずだ。
朝起きてしばらくすると「ムカムカ」してくる。
朝の食欲もうせてしまう。
食い意地が張っているから「食べたい」のに、「むかつく」。

もう駄目だ!、手持ちの処方されている「胃薬」では駄目だと
見切りを付け、かかりつけ医院へ行く。
一年に一回の「胃カメラ検診」を今年は早めに受診かな?と
思いながら・・・・症状を訴えるわたし。
先生の問診と触診。
胃酸の悪さだな」という診断。
「『胃カメラ検査』は、今回の様子見てからにしよう」ということになった。
新しく「胃薬」を処方してもらった。

兎に角、食べる前も、食べても「むかつく胃」。
胃酸過多」・・・どうか収まりますように。
ついでといってはなんだけれど、
2日ほど前から読売新聞の「くらし」面。「医療ルネサンス」に
「漢方」が取り上げられている。
そこで見たのが
当帰四逆加呉茱萸生姜湯」。
(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
効能は手足の冷え・・・血流をよくするという効能。
体を温める働きしもやけにも用いられる。
この冷えしもやけという効能書きが目に留まった。

最近の「花冷え」ではないけれど、気温の低い日続き。
再び「靴下を履いて寝る」というほど足が冷えているわたし。
掛かりつけ医院の先生に「私の症状に合う様なら試して
みたいんですが・・」といってみた。

真冬の頃の「しもやけ」のとき、ビタミンE剤の処方。
まだこの時季に、完治したような気がしないほど、
足が冷えて、赤く・・はれぼったい足指の感覚が残っている。

それでこの「漢方」が効くのかな、と思ったしだい。
先生も「試してみるか?」というので処方してもらったのです。
医薬分業処方箋もって薬局へいきまいた。

おやおや、詳しい効能には

  手足の冷え、下肢の冷えから来る下肢
  または下腹部が痛くなりやすい人」の症状で
  「しもやけ・頭痛・下腹部痛」

  そしてなんと「腰痛」もありました。
腰痛もち」「頭痛もち」そして「しもやけ」・・・
当てはまるようです。今の私に。
腰痛もち」で「坐骨神経痛」を起こしていた私は
以前から八味地黄丸」(はちみじおうがん)
も処方されておりましたが、今回あわせて試してみることに
しました。「冷え」・・・「更年期症状」でしょうか?
更年期には・・とよく耳にする「当帰芍薬」は
更年期症状と自覚無いままの「不快感・不調」のときに
処方されてはいました。ほてり・のぼせ・動悸etc.のころに。

それもずいぶん続いたような・・そして落ち着いたので
いえいえ、漢方から西洋薬に変えました。
「眠剤」「精神安定剤」は西洋薬です。
初めての漢方効き目が実感できなかったのです
その時季はただただ早く楽に、
不調から抜け出したい・・それだけでした。
即効性を求めました。

どちらが良いのかは、やはり個人差。
はっきりその効き目を漢方薬に感じる人・・
じわじわ効く漢方薬にもどかしさを感じる人・・
効いている感じのしない人・・

先生と相談しながら、自分の合ったもの、
体の調子が整うものを「試して」行きます。

お帰りにポチリ、ポチリとクリックして行って下さいなm(__)m
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ 人気ブログランキングへ

追加・・「漢方」の効能をネットで見ていたら、
皮膚の乾燥爪の割れカカトのひび割れ
「温経湯」うんけいとう)というものが用いられるそうだ。
カカトのひび割れはもちろんのこと。でもこの冬の期間
一生懸命ケァした甲斐があって、(タビーさんのアドバイスも
ありがたかったし)ガサガサから解放された。
まぁ、「」のカカトと比べようもないが・・
最近「爪の割れ」が気にかかる。これも歳のせいなのだろうかと、
あきらめ半分でいたのだけれど。
確かに歳なのだろうけれど、皮膚の乾燥と大いに関係する・・
と思うので、やっぱり「更年期」のもたらす「不調」は
思った以上に広範囲に及ぶと・・再認識した。

2 件のコメント:

タビー さんのコメント...

わたしは今年初めて漢方薬を買いましたよ。
ここ10〜2年特に冷えが気になっていたところ、病院の受付をしている友達がそこで買えるというので行ってみました。
処方されたのはツムラの加味逍遥散でした。
飲み始めてちょうど1ヶ月。全然変化はないのですが、しばらく続けてみようと思います。

タビー さんのコメント...

さっき「ここ10〜2年特に冷えが気になっていたところ」と投稿しちやいました。
ここ1~2年の間違いです。