昨日から発達した低気圧にスポリ覆われたこの地域。
台風並みの暴風が雪を伴って・・・・「暴風雪」!
昨日の午前中に停電。
短時間ながら送電が3回ストップした。
一瞬頭をよぎったのは前に経験した「大停電」。
去年ではないことは確か・・えぇぇと、アレは確か・・
2005年12月22日。ということは丸々4年前のこと。
もうそんなになるのかと、いささか自分の記憶に驚く。
まだあのときの「寒さと不安に震えた」ことは
去年のことのように鮮明に覚えている。
そのときも短時間の停電の繰り返しで、結局10時ころには
長い長い送電ストップという「大停電」を送ることになった。
コタツも石油ヒーターも電源スイッチを入れなくては稼働しない。
仕舞い込んでいた石油ストーブを引っ張り出し点火。
ガスレンジでお湯を沸かし、空きペットボトルと湯たんぽに
お湯を入れて毛布の中に。
CASIOのTELEVISION(子供がまだまだ幼かったころ
クリスマスプレゼントで欲しがってサンタクロースが送って
くれた・・そのころの子供はサンタクロースの存在を信じて
いた・・懐かしい思い出。捨てられない思い出)がまだあった
ことを思い出し、包まった毛布の手元に置く。
ニュースが見られた。情報が得られた・・・・。
いつまで続くのかと「不安と寒さに震えた」
生々しい光景が4年も経っているとは。
そして昨日の停電。
まさか、まさか「またあの時の切り返し?!」かと、
ドキドキしていた。ヒーターが止まったたら、
石油ストーブの出番だな・・・・。
幸いにもこの地域は2~3分の停電が3回ほどあっただけで、
その後は順調に送電されてきて、ほっと胸をなでおろす。
ただ、こちらよりかなりの時間の停電に遭われた地域も
遭ったらしい。「暖」を十分におとりになられたのかと、
「大停電」後の電気に頼らない「暖」の準備はなさっておいで
だったろうか・・と。
二重になっている窓硝子の「すりガラス」一枚を開けて
外を覗く。
(風と樹と空とフリー素材さんより)
ロマンチックな、雪景色ならいいけれど、
横殴りの吹雪が「ヒューヒュー」と音を立てている。
時折窓から覗いている視界もゼロに近いほどの「暴風雪」。
一夜明けて・・台風なら「台風一過の晴れ」ということも
あるけれど、冬の発達した低気圧は居座っている。
昨日ほどの「暴風」「暴風雪」でないことだけが
まだましということなのか。
「今週いっぱい、今週いっぱいの我慢だ」と気象関係者。
雪の降る地域に住んでいることは承知しているけれど、
去年の暮れ前の「ドカ雪」。今回の「暴風雪」。
慣れはしません。
毎年冬がこんな風ではないけれど、慣れはしません。
慣れるどころか、年を重ねる毎にきついです。
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