振袖・内掛け・成人式（身近な風景）

今日は「成人の日」。全国各地で「成人式」なるものが開催
されていることでしょう。
そして、夕方のニュースには「どこそこでの成人式会場で云々」と
何がしかの報道があることでしょう。
喜びを分かち合える報道ならいいのですが、
毎年毎年「新成人大暴れ」という報道があることが残念です。

あいにくと、自分自身の「成人式」はちょうど学生時代で
親元を離れていたもので、生まれ育った土地での
「成人式」に出席することは出来ませんでした。
ただ、学生生活を送っていた自治体の方で、
住民票の移動をしていなかったにもかかわらず、
「祝賀会場」への出席案内をいただいた覚えがあります。
学生の多かった街です。大多数の学生が
住民票の移動もなく暮らしていた街です。
その自治体の配慮だったのでしょう。

ひと昔どころか、ふた昔いいえ、み昔も前のこと。
み昔も前の「成人式」の自分が
今の自分を想像できなかったように、
これから先のひと未来（ひと昔があるならひと未来10年）
ふた未来のことはこれまた想像も出来ませんが、
確かなことは体は確実に老いて行くということ。
「孫」の振袖・打ちかけ姿を見られるのかどうか・・・

（パタアニメ さんのアイコンです）
これまた想像もつかないこと。
ただ、この先の楽しみにして行こうと思うのです。

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