笑っちまう・・・（身近な風景）

 木曜日の所用は予定通り無事に済んだ。

大荒れの気象予報が出ていて、気が気でなかった。

最終的には「外出取りやめ」と覚悟していたけれど、

午前中の空模様、風の向き強さは「あれ？」と思うほど、荒れていなくて、

それでも急変ということもしっかり心して、空とにらめっこ。

気象台の発表とにらめっこ。

昼前に「所要」を終えて、とっとと帰路に着けば、帰宅すれば大荒れをもたらすという

雲の流れに追いつけられることはないな。　　無謀と言われるかかもね。

とにかく出かけた。

国道は雪もなく走行は楽。

フロントガラスには、雪でなく雨・たまに霙っぽいものが当たってきたけれど、

まずまずの、いやこの時期なら上々の道路状態。

「所用」を終わらせて、本当にとっとと帰ってきた。

午後遅めに風が強く吹いて、気温も下がり雪が舞って・・・

音を立てての風。

地域によって停電が発生。

電力会社のホームページで停電地域確認。

去年年末30日に、午後3時半ころから2時間ほど停電した。

同じ地域でも、同じ町内でも停電した家と転倒している家に分かれた。

夜に向かっての停電は「恐怖」しかない。

「暗い」の勿論、この時期の「寒さ」で停電とは！！

念のため、カンテラに電池をセットした。

湯たんぽにお湯を入れなおす。…我が家はオール電化でなく、　

キッチンだけは「都市ガス」。

いつかの「大停電」の時、ガスが使えて湯沸かしができて大いに助かった。

エネルギーは分けておこうと思って、リフォームの時にあえてキッチンのガスを燃料にしたものコンロを設置した。

この年末の停電は2時間ほどで復旧してそれ以降なかったので、ほっとしたっけ。

一昨日は暴風。

雪は思ったほどでなく、台風並みの風。

家が軋むんだからすごいよね。

友達から、「家がミシミシ音がして、怖いよ」とLINEが入った。

「こっちも同じだよ」と返信。

「電気が時々点滅するの。停電でもするのかしら？そっちはどう？」

「今のところその気配なし」と返信。

「とりあえず、ご飯多めに炊いておく」とLINE。

昨日は日中、視界ゼロというくらい風にあおられて雪が舞った。

降雪量・積雪は案外「予想外」。

と、夕方には暴風がかなり治まって、夜も風の音で目を覚ますということもなく

一晩過ごした。

一夜明けて外を覗いてみたら・・・・・

ほんと、「笑う」しかない！！　というくらいの積雪。

降ったもんだわねぇ。と、変に感心する自分がいた。

「笑う」　　本当は「泣きたい」というほうなんだけれどね。

風がやんだ途端に「なんじゃぁ！！この雪の量は！！」

昨日・今日と日課の「早朝散歩」は中止。

雪がどれほど降ったか、積もったか見たいって？

ね、ここまで降り積もると「泣く」っていう前に「笑ちゃいます」って思った。

人間て、衝撃受けたとき、場違いな「わらい」がでる。☜私感です。

そのあとすぐに嘆き・ため息。あきらめ気分になったけれど。

昨日は暴風雪だったけれど、積雪は「例年の５倍」と報道。

今朝の降雪積雪量を見た時、「積雪量、本日時点で例年の何倍？？？？？」

気象台「警報級の大雪」と警報発令しただけはあるわ。

今冬、今のところ「積雪ゼロ」と言っていた

半月前の年末が遠い日に感じる。

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