つきへん？？？？ うん？ ちがうなぁ・・・（身近な風景）

 

「あれ？　月偏だったけか・・・？？？」と自問する。

感覚的に「違う」と思った。

ではなんだっけ？と、頭をひねる。

手のひらに書いてみる・・・笑っちゃいけない。

度忘れというのか、いつものごとく年齢のせいにするか？

はたまた「字を書く習慣が減ってきた」弊害か。

「月偏にカタカナのヒを載せた日」の漢字・・・「脂」　あ・あぶらじゃないか！！

「では日偏か？」

ちがう、ちがう、　絶対違う。

ここでひらめく。そう、すでにお気づきでしょう。

わたしのメモしたかった文字は、「言偏」で「詣」

「詣」の偏もあやふやに・・・パソコンもスマホも「変換してくれる」ことに

慣れてしまったこの頭。

いやはや、今日もいやはやで片づけよう、この一件。

「初詣」でありました。

昨日と同じように道路の両脇は雪の壁。

全く逆の方角、昨日の雪の壁の道より南下した土地。

そもそも降雪が少なかったのか、昨日一日の雨でうんと積雪量が減ったのかはわからない。

久々の晴天は明日のようだけれど、明日はほかに「用」がある。

今日出かけた「初詣」。

こんなに圧雪した参道、何年振りかな。

「今年もこうやって手を合わせに来ることができました。」

「欲は言いません、来年もここに立てますように、

この一年身体・家内安全でお願いします。」

舗装道路が見えるほど除雪がきれいにできている幹線・広域農道は走行に支障ない。

確かに道路幅は狭くなっていて、すれ違いはお互いスピード落として譲り合い。

頭を下げ、片手をあげて、ライをを二度点滅させたりと、人それぞれに譲っってもらった

「礼」のあいさつを交わす。

そうそう、神社前・参道前の道路の「土産物店」で、ちょっとお買い物。

そうしたら

「このお饅頭、賞味期限切れなんだけれど、まだ食べられるからよかったら

もらってくださいますか？」って。

賞味期限は切れても、消費期限内だって。

「三連休で、お客を見込んで仕入れたんだけれど、予想より来店客が少なかったの」って。

「あらぁ、いただいちゃっていいんですか？遠慮なくいただきます」と

「うさぎの焼き印」を押したお饅頭。

こしあんがびっしり。

　　　わたし、どっちかというと、粒あん好みなんだけれど。

賞味期限切れっていたって、皮が固くもなっていなくて、レンジで「チン」の必要もなく、

でおいしくいただきました。

朝いちの客だったのかも。

わたしにしたら、超ラッキー♪

詣でた直後、「うさぎのかみさま、ごきげんよかったかな」。

　昨夜寝ていたとき、耳がかゆかった。

　手が耳を掻きはじめて、いいや、搔き始める前に目が覚めた。

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◎いただいたコメントの返信

＊りんママさんへ

　数年前にもどこかで書いた覚えがありますが、

「雪には慣れていても、大雪には慣れていない地域」です。

本音を言うとかなり「うんざり」です。

今朝も7時ころから降り始め、ふわふわ舞っています。

芽を出していた水仙はすっかり雪に埋もれました。

今週の寒波が過ぎれば…と、我慢の時期です。

「元気（体力）気力があればこそまた来年も」と毎年参道を歩きながら

思います。

寒暖差の時期、もちろん新型ウイルス感染症もですが、油断大敵。

お互い予防に励みましょう。

お母様のご健康を祈ります。

　　2021.1.18　10：22　追記