2014年10月7日火曜日

秋の旅その2(身近な風景)

そうそう、栗の話をしましょう。

チーママさんから頂いた栗。
栗剥きハサミで鬼皮を剥いてもらって
(専用のハサミがあるのです)
渋皮煮にしましたよ。


美味しかった。
お正月の「お節」の栗きんとんまではいきませんが、
生栗冷凍にしておいて、「お節」に使います。
渋皮煮でもいいですし、水溶きホットケーキの素をからめて
油で揚げます・・・子供が小さかった頃はお重に入れる前に
ほとんどつまみ食いでなくなりましたよ。


さて、「秋の旅」の話の続きです。
「秋の旅」二日目の早朝に
「層雲峡大雪連峰黒岳五合目」からの
ご来光(はっきりとしたご来光といきませんでしたが)を拝み、
ロープウェイ出で下ります。
大急ぎで朝食をいただき・・これもバイキング形式。
美味しゅうございました。

予定の出発より30分早いのです。
一日目に寄ってこなかった「層雲峡の銀河流星の滝」を見学します。

 


お天気に恵まれて・・・私は結構「晴れ女」でございます。(^^♪

なんだか駆け足の見物。
再びバスに乗り込み石狩峠を越えます。

道のわきには野生の「蝦夷鹿」の数頭が草を食んでいます。

目指すは「昭和の任侠」映画の代表にもなった「網走番外地」で有名な
『博物館網走監獄』でございます。



秋の穏やかな日差しの中で、見学通路の脇に可憐な花々。


駆け足駆け足の見学・・・・
何せ見るところどっさり・てんこ盛りの北海道観光。
広い北海道を大移動しながらですので、
バスに乗っている時間のほうが長いのです(^^♪

蝦夷鹿は見たから今度は熊か?
運が良ければ、バスの走行道路わきの草むらからひょっこりと
「森のくまさん」が見られるかもというガイドさんのお話でしたが・・・
目を凝らせど、熊らしきもの発見できずです。

お次は「知床」を目指します。
「知床八景の名瀑」といわれる「オシンコシンの滝」


ここも駆け足駆け足見学。



ウトロ港から
「世界自然遺産の知床半島」を観光船に乗って巡ります。



港に戻るころには辺りは薄暗くなっていました。
午後4時を過ぎております。

これからもう一か予定の所見学場所へ。
知床五湖高架木道・地上遊歩道。
「知床五湖」なのに、時間がないというので、一湖だけ。
それもかなり遠くに。
「あっ!あれがそう?」っていうほどに遠かったのです。

それからバスに乗り込んで二日目の宿泊先の
ウトロ温泉・「知床第一ホテル」へ。

まぁ、立派なホテルでございました。
玄関ホールの広さ。
ホール中に敷かれた絨毯の豪華さ。
お部屋も披露ございまして、部屋風呂もホテル用の狭いユニットバスではなく、
一般家庭使用のシステムバス。トイレ別。
洗面台も別コーナー。

一日目も日本間の十畳に外を眺める二畳ほどの板敷。
お部屋の広さが一日目も二日目も十分ありましたので、
ゆったりできました。

それでもこの「知床第一ホテル」の
大浴場の広さにびっくり。
浴槽の数もさることながら、お風呂上がりのお手入れ鏡台の多さ。
方向感覚失って、脱衣場で一瞬迷子になりかけました。

お夕食は80種類のバイキング。
全種類は食べられませんよ。


*二日目のバス走行距離は約245kmでございました。






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