2014年10月8日水曜日

秋の旅その3(身近な風景)

「知床第一ホテル」を朝の8:00にチェックアウト。
北海道に足をつけて三日目。

北海道、広い大地にどこまでも続く直線道路。

この日の予定は・・・・・定番中の定番。 摩周湖でございます。
少々小雨加減・・・バスの中では大雨でしたが、
そこは「晴れ女の私」でございますもので、
摩周湖到着時には雨雲が飛んでいきました。
髪が乱れるくらいの風が吹いております。
手にした荷物が重いこと。
少しでもすっきりカメラに収まりたかったので、 マフラーを外しました。
あれこれ入っているバッグの重さと、バスでの座り疲れで 腰が伸びません。
蟹股・・・(>_<)


ここでもゆっくり時間がないのです。
駆け足駆け足・・・・・バスに乗り込んで着いたところは

「ノロッコ号」に乗り込んで釧路湿原の中を走ります。

運が良ければ「丹頂鶴」が見られるとか・・・
ここでも目を凝らしましたが、姿確認できませんでした。
「かに釜めし」の駅弁を食べながら、窓の外に流れる釧路湿原を眺め
釧路駅に到着。
ウトロ駅で降りたバスが先回りして待ち受けていました。

バスの車窓から道路と並行に走っているJR北海道。
「特急スーパー北斗」(たぶんね)が見えました。
激しい雨がバスの窓を叩きつけています。

何度も言う、「私晴れ女」でございまして、
次の見学場所到着時には激しい雨も止んでいます。

何度もTVで取り上げられているこのおばぁちゃま。
「紫竹ガーデン」でございます。

止んだ雨の跡が、北海道の早い秋の終わりの花々を濡らしていました。



花畑を後にして、向かうは今夜の宿泊ホテル。

最終お宿は「星野リゾートホテル」でございます。
だんだん暗くなってくる北海道をバスはホテルへひた走り。

時刻は夕方5:30ほどですが、真っ暗です。
進行方向で高くそびえる窓窓に明かりのついたタワーが見えます。

うん?あれが「星野リゾートホテル」

車回しにバスがついたころは、真っ暗。

あっちこっちにかぼちゃがある・・・車の誘導をしている人の姿が
うん?マント姿・・・・


ハロウィンねぇ。
すっかりお祭り騒ぎ。
ホテル中ハロウィンのかぼちゃだらけ。
すれ違う家族連れの宿泊客、連れている子供がハロウィン衣装。


温泉でもなく、大浴場が(一日目・二日目の ホテル並みの浴場の広さはないという。
まぁ、「知床第一ホテル」とは無理だろうけれど・・・)ホテルの敷地内循環のバスに乗って
行くのだそうで、おまけに靴も履いてとなると・・・部屋のユニットバスでいいわ。

タワーホテルの11階。
カーテン開けてみたけれど、真っ暗で何も見えずだし。

夕食も敷地内の飲食店でする・・・・・

二日続けてバイキングだったから、一か所で和洋中食を思うと
「面倒くさい」のであります。
自分自身、何が食べたいかもわからないし。
結局、
アンチョビ入りのじゃがバター・マルゲリータピッツァ・鮭入りトマト鍋。
トマト鍋、チーズライスを残りのスープに入れて締めですって。

注文したはいいけれど、やっぱりねぇ。

そう、お腹いっぱい~~~~~!!


明日は早いのです。
「星野リゾートホテル」の『売り』の
「雲海テラス」へ行くのです。
晴れていれば「雲海」が見られるのです。

明日は見られるかしら?

もうねよぅ~っと。






*三日目のバス走行距離は約360kmでございました。



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