2013年7月31日水曜日

カボチャ栽培ができない土地(身近な風景)

世界地図を見たら日本列島は小さいね。
それでも日本国土の面積狭しといえども、
ここに住んでいて、地方のそれぞれの多種多様な習わし言い伝えの多さ。

最近改めて知った、ある地方都市の伝え。

『かぼちゃを栽培してはいけない』


 かぼちゃ   おいしそうでしょ?
今頃が旬。
カボチャ丸ごとならば、長期保存効く。
ただ難点は、庖丁で切り分けるという作業。
昔はね、聞いたところによると、今ほど甘味はなかったし、
皮がなんて言ってもかたい。
庖丁じゃぁ切り分けもできない。

そこで巻き割りの鉈(なた)を打ち込んで
土間にたたきつけたとか…

今のかぼちゃは、「栗カボチャ」系。
栗のようにほくほくした口当たり。

以前、北海道産の皮が白っぽいカボチャを購入したことがあった。
あれはとっても『うまかった!!』
カボチャ料理の定番【煮付け】には抜群だった。
品種名・・あぁ、記憶にないなぁ。お値段少々高めだったことは
記憶にしっかりとあるのですがねぇ。

今日のかぼちゃもね・・・煮付け汁がちょっと多かったけれど、
結構ホクホクよ。甘みも・・わたしは煮付けにするときは、
砂糖はかなりのかなり控えめ。
カボチャ本来の甘みで十分。



 
 

ほら、今回もお砂糖ほんの一つまみ程度でも
カボチャの持つ甘い甘「かぼちゃの煮物」ができました。
水っぽく見えても、湯気が飛んでいたったらほどほどになる。

(煮汁が多かったら、お鍋に深めの湯飲み茶わんを逆さに入れると
 余計な煮汁が湯のみ茶碗へ逆流・・この時は煮汁がなくなるので
 おこげに気を付けましょう  です。)

とはいうものの、品種の違いで水っぽかったり甘みがなかったりしたら
そのカボチャを使っての煮付けはお砂糖を入れるし、
オリーブオイルソテーにして、塩少々に胡椒をパッパッとね。
お魚のムニエルなどの付け合せにするのです。


『カボチャを栽培してはいけない』言い伝え。
理由が何か聞き忘れたけれど、
地質的にカボチャが育たないのか、それとも神がかり的なものなのかは
分かりません。

どうしてなの?って聞きそびれたのです。

そこがどこなのかって?

うぅ~~~~~~ん、(○ ̄ ~  ̄○;)ウーン・・・

〇〇県〇〇・・・もしかしたら此処のほかにもあるかもねぇ。

もしかしたら、日本全国のあちこちに、
ほかの野菜などの栽培に関する諸々の言い伝えがあるかもね。

  


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