週明け12日の月曜は案外隙間かも・・この後ぐずぐずしていたら
学校関係の夏休みに入り、これまた混むかも。
学校関係の夏休みに入り、これまた混むかも。
あまりお天気はよくなかったけれど、
「えぇい!出かけてしまえ!!」と自分に気合を入れる。
途中、結構な大降りなった雨の中、高速道路に車を走らせた。
途中、結構な大降りなった雨の中、高速道路に車を走らせた。
「モーリス ユトリロ」・・・構図的には主にモンマルトルの街の
路地、路地を中心にした風景画が多い。
その路地、路地の絵を次々と観ていくと、まるでその路地に
佇んでいるかのような・・・「ストリートビュー」感覚を持った。
ちょっとこの奥を覗いてみようか・・・と、
ひょいと首を傾け、路地の奥に目線をやる。
絵画は個人の好みの「好き嫌い」がはっきりしていると思う。
「ユトリロ」の今回の展示会でわたしは
「ラパン・アジル、モンマルトル」が気に入った。
絵画は個人の好みの「好き嫌い」がはっきりしていると思う。
「ユトリロ」の今回の展示会でわたしは
「ラパン・アジル、モンマルトル」が気に入った。
絵画そのものもそうだけれど、なんといっても「ラパン・アジル」の
その言葉の響き。
酒場の店名だという。その酒場の建物を書いている作品。
酒場の店名だという。その酒場の建物を書いている作品。
「ラパン・アジル」・・・画家のアンドレ・アジルがその酒場の看板を
描いたそうな。そしてその看板とは、なんと、
鍋からうさぎがまさに今、跳びはね出ている絵だそうだ。
この「ラパン・アジル」。描いた本人の「ユトリロ」さんも
お気に入りか、雪を積もらせたり、アングル違いだったりで
同じ酒場の建物を何枚も描いている。
「ラパン・アジル」フランス語的でいい感じ・・。
パリのコブラン路地・・・コブラン織を思い出す・・
しっかりと織物工場の腐臭漂う云々の解説付き。
自分のお土産に迷いに迷った果てに
「サン=ドミニク通りとエッフェル塔」のマグネットを買ってきた。
「サン=ドミニク通りとエッフェル塔」のマグネットを買ってきた。
そんなに気に入ったなら「ラパン・アジル モンマルトル」にすれば
このふっくらした「母子の像」。ほっとする。
つぎの開催催し物は「ポンペイ展」行くかどうか・・・・
わたしの興味の範囲には・・
ちょっと外れているかな。
そして、この「モーリス ユトリロ展」で偶然の出会いがあった。
観覧中に横に立った女性(ひと)・・(・・?あれぇ(・・?
似ている、似ている・・・何気なく反対側に回り込んで
反対の横顔を盗み見る・・・似ている、似ている・・。
似ています。もう一回もとの位置に戻り・・
なんせ、その女性(ひと)は絵画を観ているから
正面の顔は 確かめられない。わたしも目の前の絵画を観る。
そしてささやく・・「〇〇さん・・・」と。
人違いならわたしのささやきで反応しないだろうと・・。
ところが一瞬にして反応あり!わたしのほうを向いたその顔は、
奇遇!!偶然!!友人でありました!!
待ち合わせして時々ランチをする友人でした。
今日は待ち合わせしたわけでもなく、♪^^)(^^♪
この偶然を喜び合い、ランチを共にしたのです。
電車で来たという友人を送りがてら一緒に帰ることにした。
往きはひとりドライブ。帰りは同行者が出来た。
鍋からうさぎが飛び出して・・偶然を与えてくれました。
(こじつけすぎ?なぁ~んの関係も無いだろう)
「Au Lapin Agile」(跳ねうさぎ)
(ジルのうさぎ)
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